冷たい余韻を抱えて、夏の庭園へ
かき氷を味わったら、散歩をしに庭園へ。
ホテル椿山荘東京の庭園は、都心にいることを忘れてしまうほど緑が深い。ラウンジで涼んだ体で外へ出ると、肌にそっと触れてくる空気が、より“夏”を感じさせる。
7月からは、庭園名物の、霧が庭園を包む「東京雲海」の演出が、さらに表情豊かになったのだとか。かき氷で涼を味わったあとに眺める雲海は、夏の午後を少し幻想的なものに変えてくれる。
街のかき氷専門店や夏祭りで味わう一杯とは、また違う。少し背筋を伸ばしたくなるラウンジの美しい空間。これまで食べた、どのかき氷より“デザート”という言葉が似合う一杯。涼菓で冷えた体にそっと寄り添う、温かな紅茶。そして、夏の景色を鮮やかに映す、緑深い庭園。そのひとつひとつが重なり、この夏の1日を、美しい記憶として心に刻んでくれる。
――ひと匙ごとに、“夏”が満ちていく。
そんな涼やかな余韻を残す、優雅な夏のお茶時間だった。
ホテル椿山荘東京 ロビーラウンジ「ル・ジャルダン」 サロン
所在:東京都文京区関口2-10-8
期間 2026年6月6日(土)~9月27日(日)※土日祝限定
営業時間:11:00~17:00
https://hotel-chinzanso-tokyo.jp/
