「生まれ変わったら“小林幸子の猫”になりたい」
――名前といえば、“サチコ・コバヤシ”という保護猫と対面されたそうですね。
坂上忍さんが命名した保護猫の中に、“サチコ・コバヤシ”という名前の子がいると聞いて、「それは会いに行かなくちゃ!」と、すぐ坂上さんに連絡をしました。実際に対面したときは、「先輩の小林幸子です」ってご挨拶をしました(笑)。
初対面なのに抱っこもさせてくれて、本当にかわいくていい子でしたね。その後すぐに里親さんも見つかって、今は新しい名前をもらって幸せに暮らしていると聞いています。
――家では愛猫とどんなふうに過ごしていますか?
だいたい朝5時になると、コウの助が寝ている私のところにやって来て、「遊んで遊んで」と言わんばかりに頭突きをするんです。そうすれば私が起きると学習しちゃったので、それはもう命がけで(笑)。
そばにいるときは、ずーーーっと話しかけています。歌の練習をしている時も、「一緒に歌うかい?」と言ってマイクを向けてみたり、晩酌の時間には「おやじ、一杯いく?」と小芝居をしてみたり。どれだけ一緒にいても、少しでも姿が見えないと寂しくて、「おいで、おいで」と言いながら、自分からどんどん寄って行ってしまうほど、離れがたい存在なんです。
自分で言うのもなんですが、「こんなに愛されていたら幸せだろうな」って。だから、生まれ変わったら“小林幸子の猫”になりたいですね。
――小林さんの生歌を聴けるなんてうらやましい!
今の子たちは、私が歌い出すとじーっとこちらを見て聴いていますね。前に飼っていたヒマラヤンの男の子はちょっと変わっていて、私が歌っていると高音のところだけ同じように声を出して鳴くんです。
最初は偶然かと思ったのですが、反応している音をピアノで確かめてみたら、高い“C”の音ということがわかって。私が「はぁ~~~」と歌うと、「ニャ~~~」と鳴いていましたが、いま思えばすごいことですね。
