出産祝い選びの3カ条
1 予算は￥5000前後が主流。何人かで高いものを贈る場合も
会社の同僚や友人には￥5000、親友など特に仲の良い知り合いには￥10000、親戚には￥20000というのが、CREA世代のお祝いの平均金額。何人か集まって￥2000～3000ずつ出し合い、高額なものを贈るケースも
2 誕生から1カ月くらいまでにお祝いの気持ちを示して
誕生の知らせを聞いたら、できるだけ早くお祝いを贈りたいもの。ごく親しい仲なら、ベビーに会いに病院へ行ったときに直接渡してもOK。ただ、ママは出産で疲れているし、1カ月健診が終わるまではベビーもデリケートな時期なので、お祝いだけ先に宅配便で送るほうがベター。その場合、手書きのカードを添えるのも忘れずに
3 たくさんお祝いをもらう時期だからこそ、本当に喜ばれるものを
新生児用のベビー服やおもちゃは、出産前に準備していることも多く、さらに何人かからもらってかぶってしまったという声も。贈るなら、少し先の時期のものや、自分では買わないようなちょっといいもの、また、親しい仲なら欲しいものを直接聞いてしまうのも手。必要なものをリクエストでき、実は一番嬉しかったという人多数
CREA世代のママがもらって嬉しかった
赤ちゃんへの出産祝いは
1位 ベビー服
生まれた時期と反対の季節（例えば冬生まれなら夏）の80㎝サイズのお出かけ服が人気
2位 おむつ
消耗品のおむつは何枚あっても助かるもの。これも使う時期が長いMサイズを
3位 おもちゃ
少し先の月齢用や、上質な木製のおもちゃなど、自分では買わないようなものが好評
2011.09.05(月)
text:Miho Hotta
photographs:Hirofumi Kamaya
CREA 2010年11月号
※この記事のデータは雑誌発売時のものであり、現在では異なる場合があります。
この記事の掲載号
CREA 2010年11月号
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