Magnificent View #310
発見のモニュメント(ポルトガル)
(C) Robert Harding Images / Masterfile / amanaimages
世界最高のサッカー選手であるクリスティアーノ・ロナウドを擁し、優勝候補の一角に挙げられながらも、ポルトガル代表はブラジルW杯のグループリーグで散った。
そんなポルトガルだが、かつては、スポーツの一ジャンルにとどまらず、総合的な国力で世界の頂点に立った過去を持つ。つまり、大航海時代。その栄光を顕彰する記念碑が、首都リスボンのテージョ河畔に立つ。その名は「発見のモニュメント」だ。
1940年に建造されたこの石碑には、大航海時代において世界に雄飛した数々の偉人たちの彫刻があしらわれている。エンリケ航海王子を先頭に、ヴァスコ・ダ・ガマ、バルトロメウ・ディアスなど、世界史の教科書で知ったスターたちが登場。日本人にはおなじみのフランシスコ・ザビエルも姿を見せる。
Column
今日の絶景
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2014.08.06(水)
