贅沢な心地よさに包まれる、ロレックスの美学を体現した空間

ブティックのファサードを彩るフルーテッドベゼルのパターンは、1905年の創立以来、“パーペチュアル(永続性)”をブランド哲学として、それを具現化するために数多くの革新的な開発を成し遂げてきたロレックスのアイコンのひとつ。生まれ変わりつつある梅田の街にふさわしい“永遠”と“革新”のシンボルであり、訪れるゲストの気分を静かに高揚させる。
また、このファサードに美しいニュアンスを加えているのが、和紙や金箔など日本の伝統工芸からインスピレーションを得たテクスチャー。店内にもさりげなく和紙があしらわれるなど、随所に“和”の伝統に対するリスペクトや、“おもてなし”の精神が感じられるブティックだ。
1階のセールスフロアに足を踏み入れると、トラバーチンの明るいベージュとウォルナットの落ち着いた木目に彩られた優雅な空間が広がる。そこを華麗に彩るのが、フルーテッドベゼルをモチーフにしたデザインが側面に施されたカウンターや、その上に輝くジュビリーブレスレットに着想したシャンデリアだ。さらにサイクロップレンズのモチーフを花のようにアレンジしたライトなど、ストーリー性に満ちたインテリアの数々がゲストをロレックスの世界へ誘う。
なかでも印象的なのが奥の階段脇にそびえ立つ、ブランドカラーであるグリーンのガラスを積み重ねた約10メートルものアクアウォール。一つひとつ異なるテクスチャーのガラスが光を反射して生み出すグリーンのグラデーションが、ラグジュアリーななかにもリラックスしたムードを醸し出して心地いい。
“一生のおつきあい”を託せる、信頼のホスピタリティ

このブティックで頼りになるのが、豊富な知識をもつロレックス アドバイザー。予約しておくと、プライベート レセプションルームでじっくりと相談に乗ってくれる。部屋はすべてクローズドタイプでプライバシーが確保されているので、ゆったりとくつろぎながら試着できるのも魅力。時計ばかりではなく、それを選ぶひとときまでもが最上の“ロレックス クオリティ”なのだ。
また、室内にはロレックスがサポートするアスリートや環境保護活動などにまつわるパネルや本などが飾られている。それらの社会貢献も、人々により豊かな時間を届けようとするロレックスのホスピタリティ精神の表れだといえるだろう。

予約したゲストは、2階に設えられたラウンジやバーカウンターも利用できる。オリジナルのカクテルやブレンドコーヒーなどが用意され、ショッピングの合間に一息つくのにぴったりのスペースだ。ここでどの時計にしようか悩むのも、贅沢で楽しいひとときに。
さらに、専門的な知識をもつアドバイザーが常駐するサービスカウンターが備えられ、購入後のケアも万全。日頃の手入れ方法やクリーニング、ブレスレットの調整、オーバーホールなど、様々なアフターサービスを相談できるから安心だ。
時計そのものが時代を超えて愛用できるデザイン性や耐久性を備えているのはもちろん、クオリティの高いサービスが充実していることも、一生愛せる時計を選ぶ際の重要なファクター。ホスピタリティに溢れた「ロレックス ブティック ヒルトンプラザ 大阪」でロレックスを求めることは、まさに最適解と言えるだろう。
ロレックス ブティック ヒルトンプラザ 大阪
所在地 〒530-0001 大阪府大阪市北区梅田2-2-2 ヒルトンプラザ WEST 1・2階
電話番号 06-4300-6713
営業時間 11:00~19:00
定休日 第1・第3水曜日
https://www.rolexboutique-hiltonplaza-osaka.jp/

2025.06.09(月)
文=近藤善美
協力=ロレックス