◆「目指すは全国1万店舗、“日常の紅茶体験”をもっと身近に

 現在、セブンカフェ ティーは約90店舗(25年4月末時点)で提供されていますが、2026年2月までに2000店舗、2027年2月には1万店舗までの拡大を目指しているそうです。

「私たちの強みは“つくりたて・できたて”を提供できることだと考えています。2013年から展開しているセブンカフェ、2023年に全国での展開を進めたスムージーも、いずれも“淹れたて”や“つくりたて”の価値が支持されてきました。揚げ物やドーナツなど、今後もカウンターフードを中心に『体験価値』の強化を進めていきます。

 フレーバーティーはもちろん、ジャスミンティーやルイボスティーといったハーブティーはいろいろな可能性があります。様々なテストを行ってお客様ニーズを確認しながら今後もさらに充実させていきたいと考えています」

セブン‐イレブン

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2025.05.25(日)
文=逢ヶ瀬十吾(A4studio)