Magnificent View #237
ガヴァメントハウス(オーストラリア)
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オーストラリアの国家元首たる国王は、イギリス国王が兼ねる。
そのため、豪州には、英国王の代理人としての総督が派遣されてきた。21世紀を迎えた現在も総督は存在するが、職務の実態はなく、ほとんど名誉職と化しているという。
シドニーのガヴァメントハウスは、総督の官邸として1846年に完成した。ゴシック様式のこの建物の設計を行ったのは、バッキンガム宮殿やランベス宮殿、ウエストミンスター寺院などを手がけたイギリスの建築家、エドワード・ブロア。
1996年からは、無料で一般公開が行われている。歴代総督が収集した調度品やダイニングルームの華麗なテーブルセッティング、そして英国式庭園は一見の価値あり。
