◆埼玉県
◆国営武蔵丘陵森林公園のネモフィラ

埼玉県比企郡滑川町と熊谷市楊井にまたがる304ヘクタールもの丘陵地に整備された全国初の国立公園、国営武蔵丘陵森林公園には、約10万本のネモフィラが植栽されています。
春になると一面に青いネモフィラが広がり、幻想的な絶景を見ることができます。4月上旬が見ごろで、同時期はアイスランドポピーも楽しめます。
国営武蔵丘陵森林公園のネモフィラ(こくえいむさしきゅうりょうしんりんこうえんのネモフィラ)
所在地 埼玉県比企郡滑川町山田1920
https://www.shinrinkoen.jp/
◆千葉県
◆大山千枚田

房総半島のほぼ真ん中に位置し、東京から一番近い棚田として知られる大山千枚田。
3万2千平方メートルの斜面に375枚の田んぼが階段状に並び、貴重な里山の農村風景として「日本の棚田百選」に選ばれています。
春になると田植え前に棚田に水が張られ、鏡のように空を反映。早朝には朝日で空がピンク色に染まり、幻想的な光景が広がります。
大山千枚田(おおやませんまいだ)
所在地 千葉県鴨川市平塚540
https://senmaida.com/
◆東京都
◆日比谷公園のネモフィラ

ビル街に広がる日比谷公園は、都会のオアシスとして親しまれている都民にとっての憩いの場。自然豊富な園内では春には桜やつつじなどが楽しめますが、都内では数少ないネモフィラの名所でもあることをご存知ですか。
例年4月ごろになると第二花壇の西側に可憐なネモフィラの花が咲き乱れ、淡いブルーのじゅうたんを敷き詰めたような光景が見られます。ビル街を背景にした花畑の景色もここならでは。
2025年は日比谷の街の春の訪れを祝うイベント「HIBIYA BLOSSOM 2025」と連携。「HIBIYA BLOSSOM 2025 in Hibiya Park」として芝庭広場脇にネモフィラ花壇を設置。ひと味違う形でネモフィラを鑑賞できます。
見ごろの時期:3月下旬~4月中旬
日比谷公園のネモフィラ(ひびやこうえんのネモフィラ)
所在地 東京都千代田区日比谷公園1-6
https://www.tokyo-park.or.jp/park/hibiya/
◆神奈川県
◆山のホテルのつつじ

箱根・芦ノ湖畔に位置し、富士山や箱根の山々を望む絶好のロケーションにある「山のホテル」。
広大な敷地には約4万5,000坪の庭園があり、三菱財閥4代目総帥・岩崎小彌太男爵の別邸時から受け継がれてきた84種類、約3,000株のつつじが、5月上旬ごろから花を咲かせます。
つつじは樹齢100年以上の株や樹高3メートル以上のもの、貴重な古品種なども多く、丸く刈り込まれた株が赤やピンク、白の花を咲かせると、なんとも華やかな光景に。
つつじとほぼ同じ時期にはシャクナゲも見ごろを迎え、庭園を埋め尽くすように咲き誇る花々が、富士山や芦ノ湖の眺望と美しく調和します。
日帰りはもちろん、ホテルに宿泊してゆっくり過ごすこともオススメです。
見ごろの時期:5月中旬~下旬
山のホテルのつつじ(やまのホテルのつつじ)
所在地 神奈川県足柄下郡箱根町元箱根80
https://www.hakone-hoteldeyama.jp/garden/

今こそ行きたい!
「日本にしかない風景」再発見
2025.04.05(土)
文=CREA編集部