寒さの中で力を蓄えた草木がパワフルに芽吹き、次々と花を咲かせて景色をカラフルに染め上げる春がやってきました。日本各地に、今しか見られない、かけがえのない美しい景色が広がっています。
今回は東京都が誇る、春の絶景・風物詩をピックアップ。自然が織りなす奇跡の景色に会いにいきませんか?
» #01 日比谷公園のネモフィラ
» #02 八形山フリージア畑
» #03 小石川後楽園の桜
» #04 目黒川の桜
» #05 井の頭恩賜公園の桜
» #06 六義園のしだれ桜
» #07 明治神宮外苑いちょう並木
» #08 亀戸天神社の藤棚とスカイツリー
» #09 浜離宮恩賜庭園の菜の花畑
» #10 東京ミッドタウンの夜桜
◆日比谷公園のネモフィラ

ビル街に広がる日比谷公園は、都会のオアシスとして親しまれている都民にとっての憩いの場。自然豊富な園内では春には桜やつつじなどが楽しめますが、都内では数少ないネモフィラの名所でもあることをご存知ですか。
例年4月ごろになると第二花壇の西側に可憐なネモフィラの花が咲き乱れ、淡いブルーのじゅうたんを敷き詰めたような光景が見られます。ビル街を背景にした花畑の景色もここならでは。
2025年は日比谷の街の春の訪れを祝うイベント「HIBIYA BLOSSOM 2025」と連携。「HIBIYA BLOSSOM 2025 in Hibiya Park」として芝庭広場脇にネモフィラ花壇を設置。ひと味違う形でネモフィラを鑑賞できます。
見ごろの時期:3月下旬~4月中旬
日比谷公園のネモフィラ(ひびやこうえんのネモフィラ)
所在地 東京都千代田区日比谷公園1-6
https://www.tokyo-park.or.jp/park/hibiya/
◆八形山フリージア畑

羽田空港から飛行機で約1時間、伊豆諸島の最南端に位置する八丈島。亜熱帯の植物が茂り、南国の雰囲気あふれるこの島の、春の風物詩の一つがフリージアです。
八丈島空港から徒歩約15分の場所にある「八形山フリージア畑」では、例年3月下旬ごろになると約35万株のフリージアが見ごろを迎え、八丈富士を背景に色とりどりの花が咲き誇ります。
また、毎春開催される「フリージアまつり」では、フリージアの摘み取り体験や八丈太鼓の演奏鑑賞、八丈島伝統の絹織物「黄八丈」の着付け体験、島スイーツなどの喫茶メニューも満喫でき、春休みの楽しい思い出が作れそうです。
見ごろの時期:3月下旬~4月上旬
八丈島フリージアまつり
開催期間:2025年3月22日(土)~4月6日(日)
https://www.freesiafesta.com/event/
八形山フリージア畑(はちかたやまフリージアばたけ)
所在地 東京都八丈島八丈町大賀郷4336
https://www.freesiafesta.com/
2025.04.05(土)
文=CREA編集部