今年も、50名以上の贈りもの上手な皆さんにお気に入りのアイテムやセレクトのコツを伺いました。おいしいものから日々を豊かにしてくれる雑貨、憧れのファッションアイテムまで600点以上が勢揃い!「CREA」2025年冬号より一部をご紹介します。
CREA 2025年冬号
『贈りものバイブル』
定価980円
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鎌倉名物として知られる「鳩サブレー」。地元民でなくても、実はとっても“使える”お菓子だということをご存知ですか? 豊島屋を愛するライター・赤澤かおりさんがその10の理由を解説します!
《理由1》素材がシンプルで安心

製造が始まった約127年前から変わらず、いまも小麦粉、バター、砂糖、卵というシンプルな材料でつくられています。表示部分も鳩サブレーの形なのがかわいい! リサイクルを促しているのは江ノ電?
《理由2》歴史があり、格式ある贈りものにも

豊島屋の顔ともいえる、鎌倉といえばのお菓子は、創業からしばらくしてつくられた歴史あるもの。あの黄色い缶になる前もこんな素敵なデザインだったそう。
《理由3》本店限定や干支のパッケージもある
鳩サブレーが4枚入った黄色とピンクの手提げに加え、本店の店構えが描かれた本店限定のものや、毎年干支が描かれたスペシャルなパッケージも登場します。
2025.02.23(日)
文=赤澤かおり
写真=榎本麻美
CREA 2025年冬号
※この記事のデータは雑誌発売時のものであり、現在では異なる場合があります。