大海原の絶景と温泉を堪能する上質空間

 日本国内で14軒の旅館・ホテルを展開している「ORIX HOTELS & RESORTS」のフラッグシップブランド「佳ら久(からく)」は、“自分たちだけの思い思いの時間を過ごせるように”との想いから創り上げられたラグジュアリー旅館リゾートだ。

 2020年に開業した「箱根・強羅 佳ら久」に続き、2023年12月、同ブランド2軒目となる「熱海・伊豆山 佳ら久」が開業した。

 熱海の山々を背にした高台に佇む同リゾートに到着し、エントランスから専用エレベーターで最上階(8階)のロビーに向かうと、一面ガラス張りの先にオーシャンビューが広がり、解放感を味わえる設えに、まず心を奪われる。

 この「熱海・伊豆山 佳ら久」は、“水天一碧の情景が、時を満たすかけがえのないひととき”をコミュニケーションコンセプトに、熱海・伊豆山の歴史と現在が紡ぐ上質なくつろぎの空間を提案。さまざまに趣向を凝らし、贅沢な癒しの休日を約束してくれる。

 客室タイプは、デラックスルーム(和タイプ・洋タイプ)、佳ら久ルーム、佳ら久スイート、ユニバーサルルームの5タイプ全57室。すべての客室に温泉露天風呂を有し、広々とした部屋は、クラス感のある落ち着きと快適性が調和。美しさと機能性に富んだ空間となっている。

 相模湾へと続く絶景と一体になれる展望露天風呂もまた、同リゾートのこだわりが詰まった空間だ。歴史ある伊豆山温泉エリアの名湯での湯浴みのためにつくられたのは、男女別のふたつの展望露天風呂「想海(soukai)」と「阿多美(atami)」。7階に配された露天風呂の湯面は、海原や大空へと無限に続くように感じられる、開放感あふれるインフィニティスタイル。名湯を堪能したあとは、サロンでくつろいだり、テラスでそよ風に吹かれるのも心地良い“ととのい”タイムとなるはずだ。

2024.04.16(火)
文=立花奈緒(ブレーンシップ)