傑作フェムケアを知ってもっと人生を心地よく
近年、急速に耳にする機会が増えた「フェムテック（Femtech）」や「フェムケア（Femcare）」という言葉。生理・妊娠・出産・更年期などからくる“女性のからだ特有の健康課題”を、テクノロジーを使って解決するのが「フェムテック」、デジタル以外の方法でケアするのが「フェムケア」です。
そこで今年、ライフスタイル誌「CREA」は、3月8日の国際女性デーに合わせて、8人の専門家の方とともに「ベストフェムケア2024」を選定しました。
今回のトークイベントでは、CREA春号「ベストフェムケア2024」に選ばれたアイテムをイベント会場に展示。実際にご覧いただきながら、「そもそも、フェムケアとはなにか？」「女性の一生においてフェムゾーンに起きるトラブルにどう向き合うか？」「フェムケアの最新潮流」といったお話を、今回の選考委員のおひとりで作家・ラブピースクラブ代表の北原みのりさんにお伺いします。
また、台湾在住のノンフィクションライター近藤弥生子さんとオンラインで結んで、2022年に台北にオープンした世界初の「月経博物館」の取材レポートなど、フェム先進地・台湾の最新状況も教えていただきます。
ぜひ奮ってご参加ください！
※会場にお越しいただいたお客様に「フェムケアお試しセット」を差し上げます。またイベント終了後、豪華プレゼントが当たる抽選会も開催。こちらもお楽しみに。
●会場閲覧者限定「フェムケアお試しセット」プレゼント
・YES インティメイト・オイルローション OB（デリケートゾーン用オイルローション）7mlピロー
・メノケアモイストゼリー（デリケートゾーン用保湿液）現品＆試供品
・WRAY ナチュラルオイルフォーセンシティブ（マルチユースオイル）30ml
・クレンジングモイスチャライジングオイル（デリケートゾーン用オイル フレグランスあり）1ml
・インクリア（腟の洗浄剤）試供品
・ロリエ しあわせ素肌botanical cotton100% ほのかなラベンダー&カモミールの香り」（生理用ナプキン）1コ入り試供品
・メロウドット インティメイトウォッシュ（デリケートゾーン用石鹸）試供品
・ソフィ シンクロフィット（体につける生理用品）試供品
・ソフィ 妊活おりものシート（おりものシート）試供品
※プレゼントは一部変更になる可能性もございます
●抽選で豪華プレゼントが当たります
・Ouraリング（指にはめて健康状態をトラッキングできるリング型デバイス）1名様
・葉酸DNA検査「フォリチェック」3名様
◆フェムケアのお悩み、質問を募集
CREA春号刊行記念 「今、フェムケアを考える」イベントの最後に、質疑応答の時間を設けます。みなさまのフェムケアのお悩みや知りたいことを、お名前（ペンネーム可）とともに、こちらのフォームより、お送りください。限られた時間のためお受けできる質問はわずかとなりますが、当日は、司会者が読み上げて、イベントに登場する北原みのり様、近藤弥生子様にご回答いただく予定です。
【イベント概要】
イベント名：CREA春号刊行記念「今、フェムケアを考える」
日時：2024年3月17日（日）14時00分～15時30分（終了時間は変更の可能性あり）
場所：誠品生活日本橋内 イベントスペース「FORUM」（COREDO室町テラス２F）／オンライン（Zoomウェビナー）
※会場観覧、オンライン参加ともに予約必須
定員：35名
参加費：【会場観覧】1,000円【オンライン参加】500円
申し込み：【会場観覧はこちら】【オンライン参加はこちら】
【ゲストスピーカー】
作家・ラブピースクラブ代表 北原みのりさん
台湾在住ノンフィクションライター 近藤弥生子さん（オンライン参加）
司会：株式会社文藝春秋「CREA」編集長 井﨑彩
※社会情勢によりイベントを延期・内容変更・中止する場合がございますので、予めご了承下さい。
北原みのり（きたはら・みのり）
1970年神奈川県生まれ。1996年にフェミニズムの視点で女性だけで運営するセックスグッズショップ「ラブピースクラブ」を立ちあげる。90年代から月経カップや、女性がつくるバイブレーターなどを紹介してきた。2019年、吸水ショーツブームの火付け役となる「ムーンパンツ」を日本に紹介。世界113カ国の女性が使うイギリスのフェムケアブランド「YES」、プレジャーグッズの「ウーマナイザー」「LELO」などのフェムケアブランドの総代理店会社（有）アジュマ取締役として、フェムテック業界を牽引している。作家としてジェンダーやセクシュアリティ、女性の生き方に関する著書多数。『毒婦。』（河出書房新社）、『アンアンのセックスできれいになれた？』（朝日新聞出版）など。
近藤弥生子（こんどう・やえこ）
1980年福岡県生まれ。2011年より台湾・台北在住。オードリー・タンからカルチャー界隈まで、生活者目線で取材する。東京の出版社で雑誌編集を経たのち、駐在員との結婚をきっかけに台湾移住。現地デジタルマーケティング企業で勤務後、独立して日本語・繁体字中国語でのコンテンツ制作を行う草月藤編集有限公司を設立。台湾での妊娠出産、離婚・シングルマザーを経て、台湾人と再婚。著書に『オードリー・タンの思考』（ブックマン社）、『オードリー・タン 母の手記「成長戦争」』（KADOKAWA）、『まだ誰も見たことのない「未来」の話をしよう』（SB新書）、『台湾はおばちゃんで回ってる⁈』（だいわ文庫）がある。
2024.02.29(木)
文＝CREA編集部
撮影＝平松市聖
