この記事の連載

【蒜山耕藝】蒜山あられ オリーブオイル&塩味

 自然栽培のもち米の風味を生かすため、試行錯誤の結果、天日塩の味付けはあえて控えめに。もち米の甘みと香り、そして軽やかな食感に、子どもも大人も大満足。

「シンプルさっぱりなあられ。ワインにもぴったりです」(岩崎さん)

蒜山耕藝

賞味・消費期限 90日
https://hirugei.thebase.in/
※通販可

●教えてくれたのは……

岩﨑牧子(いわさき・まきこ)さん
インテリア&フードスタイリスト

雑誌、書籍、広告などで幅広く活躍。暮らしを彩る美しい器やツールのセレクトに定評あり。
嬉しかった贈りもの:小島屋の「けし餅」と、食卓が華やかになる作家さんの器。

小松めぐみ(こまつ・めぐみ)さん
ライター

雑誌をメインに飲食関連の記事を編集&執筆。懐石料理の取材のために始めた茶道と、現地で食べ歩くためにフランス語を勉強中。
嬉しかった贈りもの:川上農園の減農薬栽培のぶどう。皮ごと食べられます。

田辺千菊(たなべ・ちあき)さん
フリー編集者

食と旅をテーマに国内外を飛び回り、各地の風土や食文化を取材・執筆。
本特集では「お酢ギフト」の選者も。
嬉しかった贈りもの:机とお腹の間に狭むことで猫背を防いでくれるぬいぐるみ「ふんばるず」。

出口雅美(でぐち・まさみ)さん
フリーエディター

料理雑誌の編集者を経て独立。編集業のほか、企業ウェブサイトのディレクションなどを行う。
嬉しかった贈りもの:自分の屋号「マエガミルーム」にちなんだ素敵なコームと名前の入ったブラシ。

※47都道府県の手土産やスタイリスト・曲田有子さんがセレクトしたクッキー缶9選、2023年のベストコスメなどのコンテンツは「CREA」2024年冬号でお読みいただけます。

次の話を読む【間違いのない手みやげ】洋菓子編 最旬を知るプロが教える鉄板4選ーー2024年前半BEST7

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食の賢者たちが「いま」遣う
新・間違いのない手みやげ

2024.01.30(火)
文=船橋麻貴
写真=釜谷洋史
協力=UTUWA

CREA 2024年冬号
※この記事のデータは雑誌発売時のものであり、現在では異なる場合があります。

この記事の掲載号

贈りものバイブル

CREA 2024年冬号

贈りものバイブル

定価980円

気兼ねなく人と会い、久々に好きな場所を旅する――。2023年は心躍る、まさに再会の年となりました。ここ数年の時代と価値観の大きな変化を経て、ギフト選びもアップデートが必要に。そんないま、贈りもの賢者たちは何を選ぶのかを伺いました。挨拶代わりの手みやげから、大切な人へ思いを伝える名品まで、650点以上のギフトの中から、あなたのお気に入りが見つかりますように。