この記事の連載
【12月】のっけて、食べる #1
【12月】のっけて、食べる #2
【12月】のっけて、食べる #3
【12月】のっけて、食べる #4
【12月】のっけて、食べる #5
【12月】のっけて、食べる #6
【12月】のっけて、食べる #7
【12月】のっけて、食べる #8
【12月】のっけて、食べる #9
【12月】のっけて、食べる #10
【12月】のっけて、食べる #11
【12月】のっけて、食べる #12
【12月】のっけて、食べる #13
【12月】のっけて、食べる #14
【12月】のっけて、食べる #15
【12月】のっけて、食べる #16
【12月】のっけて、食べる #17
【12月】のっけて、食べる #18
【12月】のっけて、食べる #19
【12月】のっけて、食べる #20
【12月】のっけて、食べる #21
【12月】のっけて、食べる #22
【12月】のっけて、食べる #23
【12月】のっけて、食べる #24
【12月】のっけて、食べる #25
【12月】のっけて、食べる #26
【12月】のっけて、食べる #27
【12月】のっけて、食べる #28
【12月】のっけて、食べる #29
【12月】のっけて、食べる #30
【12月】のっけて、食べる #31
![](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/f/b/1280wm/img_fb0e3d7579f8eea7f1bcfa1168d6068094630.png)
のっけることで生まれる、新たなおいしさ。フードライターの白央篤司さん、ごはん同盟のしらいのりこさんが「のっけて、食べる」楽しさを、毎日交互にレシピ付きで綴っていきます。
きょうの当番は、白央さん。
※本記事は、再公開したものです(初出:2022年12月24日)
vol.163 厚揚げと豚肉のラブパク丼
![厚揚げと豚肉のラブパク丼。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/7/1/1280wm/img_7156e86be77978ea9d24853429bc4f58168644.jpg)
ラブパクソース、好きでねえ。レモングラスをはじめとしたハーブ数種と野菜がベースの調味料。エスニックな味わいがこれ1つでしっかり決まる。
いろんな使い方できますが、今回は厚揚げと豚、いんげんというトリオで炒めてみましょうか。ちなみに“パク”とあるけどパクチーは入ってませんので、嫌いな方も安心してください。
■材料(1人分)
・厚揚げ:150g
・豚肩ロース肉:120g
・いんげん:8本
・ラブパク:大さじ2
・酒:大さじ1
・油:小さじ1
・ごはん:適量
■作り方
(1) 厚揚げは2センチ角程度に切り、いんげんは4等分に切る。豚肉は食べやすい大きさに切る。
(2) フライパンに油をひいて中火にかけ、豚肉を入れて炒める。
(3) 肉の赤みがなくなってきたら、厚揚げ、いんげん、酒を加えて全体を混ぜ合わせ、フタをして2分置く。
(4) ラブパクを加えて全体をよく合わせる。
![ラブパクソース 1,490円。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/6/2/1280wm/img_621c6c03ebaa511e06c5b41e4e0ab28781774.jpg)
肉は薄切り肉なら下味要らないですよ、ラブパクソースだけで十分。生姜やにんにく、柑橘などが複雑に香り立つ独特の味わい、クセになります。私はアコメヤさんで買ってますが、置いている店もいろいろ。こちらを参照ください。
昨日のしらいさんの「納豆とひき肉炒め」、ザーサイやセロリ葉を入れるのさすがのアイデアと唸りました。合いそう。そして「この連載の企画上のっけた」という一文に笑いました。
そして今頃ですが、クリスマス・イヴですねえ。クリスマスソングといえば達郎とマライアもいいけど、私は稲垣潤一派です。
![](https://crea.ismcdn.jp/common/images/blank.gif)
Column
のっけて、食べる
のっけることで生まれる、新たなおいしさ。フードライターの白央篤司さん、ごはん同盟のしらいのりこさんが「のっけて、食べる」楽しさを、毎日交互にレシピ付きで綴っていきます。
2023.12.24(日)
文・撮影=白央篤司
イラスト=二村大輔