躍進する王都バンコクを“自分スタイル”で楽しみ尽くしたいなら、ポイントとなるのがホテル選び。王道の老舗から話題の最新ホテルまで、今の気分にあった一軒をセレクトしたい。
“私だけのバンコク”を実現するホテル選びにおすすのホテル6軒を6回にわたりご紹介。
全室がスイート仕様、都市型リゾートの魅力
◆Dusit Suites Hotel Ratchadamri, Bangkok(デュシット スイート ホテル ラチャダムリ バンコク)

デュシットといえば、タイを代表するラグジュアリーホテルブランド。王都の迎賓館と讃えられてきたデュシタニ バンコクをはじめ、世界各国で数多くのホテル&リゾートを展開してきた。

デュシット スイート ホテル ラチャダムリ バンコクは、その名の通り、全室がスイート仕様。キッチンも備えられているので、長期滞在にも便利だ。

バルコニーからは、緑がまばゆいルンピニー公園やロイヤルバンコクスポーツクラブの競馬場、そして、立ち並ぶ摩天楼の数々を望むことができる。

弧を描く形のビルに抱かれた屋外プールには、洞窟や滝も設えられ、遊び心たっぷり。メトロポリスの真ん中にいることを忘れさせてくれる都市型リゾートの魅力を、心ゆくまで味わいたい。

》「デュシット スイート ホテル ラチャダムリ バンコク」の全ての画像を見る
Dusit Suites Hotel Ratchadamri, Bangkok(デュシット スイート ホテル ラチャダムリ バンコク)
所在地 3 Soi Mahardlekluang 3, Ratchadamri Rd,Lumpini, Pathumwan, Bangkok
電話番号 0 2264 6464
客室数 97室
料金(1室) 6,000タイバーツ~(2名利用、朝食付き)
https://www.dusit.com/dusitsuites-ratchadamribangkok/ja/

Column
CREA Traveller
文藝春秋が発行するラグジュアリートラベルマガジン「CREA Traveller」の公式サイト。国内外の憧れのデスティネーションの魅力と、ハイクオリティな旅の情報をお届けします。
2023.06.20(火)
文=下井草 秀
撮影=佐藤 亘
構成=矢野詔次郎
CREA Traveller 2023 vol.2
※この記事のデータは雑誌発売時のものであり、現在では異なる場合があります。