この記事の連載
躍進する王都バンコクを“自分スタイル”で楽しみ尽くしたいなら、ポイントとなるのがホテル選び。王道の老舗から話題の最新ホテルまで、今の気分にあった一軒をセレクトしたい。
“私だけのバンコク”を実現するホテル選びにおすすのホテル6軒を6回にわたりご紹介。
全室リバービューの5ツ星アーバンリゾート
◆The Peninsula Bangkok(ザ・ペニンシュラバンコク)

トンブリー地区にそびえ立つ37階建てW字型のランドマーク、ザ・ペニンシュラ バンコク。

タイを代表するこのラグジュアリーホテルは370室の全客室がリバービューとなっており、眼下には渡し船が行き交うチャオプラヤー川、その向こうには高層ビルが林立するバンコク市街地の絶景を一望できる。

重厚感が溢れるインテリアにタイシルクやアジアン・アートをあしらった客室は、懐深くゲストを迎え入れる品格に満ちた空間。足を踏み入れた瞬間、ワンクラス上の旅の始まりを予感させてくれる。

ダイニング、スパ、プールなど、すべてにおいて極上を楽しむことができるが、何よりの魅力は、どこにいても絶対的な安心感を与えてくれる、まさに5ツ星のホスピタリティ。

ホテルの王道をゆくペニンシュラと微笑みの国・タイ、その2つの伝統がひとつになったおもてなしを、リバーサイドの優雅なるアーバンリゾートで堪能したい。

The Peninsula Bangkok(ザ・ペニンシュラバンコク)
所在地 Charoennakorn Rd, Klongsan, Bangkok
電話番号 0 2020 2888
客室数 370室
料金(1室) 19,000タイバーツ〜(2名利用)
【日本でのお問い合わせ】フリーダイヤル 0120-348-288
https://www.peninsula.com/ja/bangkok/

Column
CREA Traveller
文藝春秋が発行するラグジュアリートラベルマガジン「CREA Traveller」の公式サイト。国内外の憧れのデスティネーションの魅力と、ハイクオリティな旅の情報をお届けします。
2023.06.17(土)
文=張替裕子
撮影=橋本 篤
構成=矢野詔次郎
CREA Traveller 2023 vol.2
※この記事のデータは雑誌発売時のものであり、現在では異なる場合があります。