美しさの“黄金比”を湛えたインテリジェンス・ウォッチ
◆カルティエ「タンク ルイ カルティエ」
オブジェ 231,000円／ラティティア ジャケトン(ショールーム セッション)
ルイ・カルティエ自身が愛用した「タンク」コレクションの名作。
「若いころからの憧れの時計で、その美しさは何十年経っても色褪せることがなく、いつ見ても“きれいな時計だな”としみじみ。フォルムと文字盤、少し丸みを帯びたアタッチメントの角などのバランスも完璧で、永遠のエレガンスを湛えた“黄金比”を感じます。この時計をしていると、とても知的に見えますね。YGがポピュラーですが、私は女性らしい優しさが漂うPGをチョイスしました」(伊藤さん)
カルティエ カスタマー サービスセンター
フリーダイヤル 0120-301-757
https://www.cartier.jp/
ショールーム セッション
電話番号 03ｰ5464ｰ9975
http://www.showroom-session.co.jp/
メッセージが心に“効く”ウィットに富んだ遊び心
◆ディオール ファイン ジュエリーの「Oui」コレクション
一本の細いゴールドで描いた「Oui(仏語でYESの意味)」の先にはダイヤモンドがキラリ。
「私もこのピアスを愛用しているのですが、朝、鏡を見たときにメッセージが目に入ると“今日も頑張ろう”というポジティブな気持ちになれるんです。ジュエリーには、自分を励ましてくれたり、癒してくれたりするパワーがあるんだなと実感します」(伊藤さん)
クリスチャン ディオール
フリーダイヤル 0120-02-1947
https://www.dior.com/
ダイヤモンドのサイズ感とカッティングにこだわって
◆グラフ「エタニティリング」、「ファンシーカットのスタッドピアス」
オブジェ 42,900円／キム ジュンス(ショールーム セッション)
最上級のダイヤモンドのみを扱い、21世紀のキング オブ ダイヤモンドと名高い「グラフ」。
「ダイヤモンドを扱うブランドは数多くありますが、グラフは、石のサイズやカッティングなど幅広いバリエーションでは随一。ダイヤモンドがぐるりと一周するエタニティリングは、石のカットや爪の留め方、太さなどで印象が変わるので、手の大きさや指の表情などに合うものを探して。
また、スタッドタイプのダイヤモンドのピアスは、ラウンドブリリアントカット以外の、“ファンシーカット”で個性を出して。例えば、オーバルシェイプ、ハートシェイプ、エメラルドカットなど、グラフには多彩な種類が揃っているので、自分の“なりたい女性像”をイメージしながら選びましょう」(伊藤さん)
グラフ ダイヤモンズジャパン
フリーダイヤル 0120-667-687
https://www.graff.com/
2023.02.13(月)
Text & Edit＝ Miwako Yuzawa
Photographs＝Masanori Akao
Styling＝ Misaki Ito
CREA 2023年冬号
※この記事のデータは雑誌発売時のものであり、現在では異なる場合があります。
この記事の掲載号
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