おうちでの食事会が増えるホリデーシーズン。もてなすホスト側も、手みやげを贈るゲスト側も特別感のあるごちそうを用意したいもの。
そこで最新の食に詳しい松浦達也さんとわたなべぽんさんに、ホームパーティーがぐっと盛り上がる全国の美味を教えてもらいました。
今回は「これがなくちゃはじまらない＆これさえあれば」を満たしてくれる、お酒とおつまみをご紹介。
#01 カモシカシードル醸造所「La 3e saison Brut(ラ トロワジィエム セゾン ブリュット) 辛口 2021」
標高の高い長野・伊那でリンゴ栽培も行う醸造所。黄金色のシードルは、晩秋に収穫するふじをベースにグラニースミスをブレンド。
「瓶内2次発酵のきめ細かな泡が心地よく、フレッシュな飲み口」(ぽんさん)
カモシカシードル醸造所
所在地 長野県伊那市横山10955-14
電話番号 0265-73-0580
営業時間 9:00～12:00、13:00～17:00
定休日 不定休
賞味・消費期限 なし
https://kamoshikacidre.jp/
※通販可
#02 彦根麦酒「IPA 6本セット」
新しい醸造所だが早くも話題に。
「IPAだけでも味の幅が広く、ホップの苦味が深いものから、浅くてトロピカルな香りがするものまで。AOZORA IPAは柑橘感も含めバランス良好」(松浦さん)
彦根麦酒 荒神山醸造所
所在地 滋賀県彦根市石寺町1853
電話番号 070-4805-3682
営業時間 11:00～17:00、土･日曜、祝日～18:00
定休日 火･水曜
賞味・消費期限 冷蔵6カ月
https://hikonebrewing.jp/
※通販可
2023.02.08(水)
Text＝Kaori Minetsuki
Photographs＝Keiichiro Muraguchi
Food coordinate＆Styling＝Nobuko Nakayama
CREA 2023年冬号
※この記事のデータは雑誌発売時のものであり、現在では異なる場合があります。
この記事の掲載号
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「CREA」2023年冬号は「贈りものバイブル」です。大切だからこそしばらく会えなかったあの人に、一年間頑張った自分に、贈りたいのはやっぱりいいもの――時を越えて愛される名品の数々です。2023年、文藝春秋は100周年を迎えます。そこで今回は、100年以上続く老舗の名店や、未来へと伝えたい価値観を掲げる新店などから、選りすぐりのギフトをご紹介。あなたのホリデーシーズンが、最高にハッピーなものになりますように！
