この記事の連載

← この連載をはじめから読む

　のっけることで生まれる、新たなおいしさ。フードライターの白央篤司さん、ごはん同盟のしらいのりこさんが「のっけて、食べる」楽しさを、毎日交互にレシピ付きで綴っていきます。

　きょうの当番は、白央さん。

» きのうのレシピ「煮菜のっけ茶漬け」

vol.217 ゆず味噌牡蠣のっけごはん

ゆず味噌牡蠣のっけごはん。
ゆず味噌牡蠣のっけごはん。

　ゆずといえば皮を使うことが多いですが、果汁はどうしてます？　醤油に加えて即席ぽん酢にするのもおすすめですが、味噌と和える使い方もいいものですよ。

■材料(1人分)

・牡蠣：100g
・サラダ油：少々
・ごはん：適量

A
・味噌：大さじ1と1/2
・ゆず果汁：小さじ2
・みりん：小さじ2

■作り方

(1) 牡蠣は塩をふって軽く全体を和え、流水でよく洗い、ざるに上げておく。

(2) 小さいボウルなどにAを入れて、よく合わせておく。

(3) フライパンに少量の油をひいて中火にかけ、牡蠣を入れて両面を軽く焼き、フタをして1分半焼く。

(4) 牡蠣を(2)に加えてよく混ぜ和える。

おいしいもののっけ隊(隊員2名)

白央篤司(はくおう あつし)

「暮らしと食」がテーマのフードライター。日本各地のローカルフードに詳しい。著書に『自炊力』(光文社新書)など。オレンジページやメトロミニッツなどでコラム連載中。
https://www.instagram.com/hakuo416/

しらいのりこ

お米料理研究家。米農家出身の夫、シライジュンイチと共にごはん好きの炊飯系フードユニット「ごはん同盟」として、美味しいご飯の炊き方やお米の料理、ごはんに合うおかずなどのレシピ考案を行う。
https://linktr.ee/shirainoriko

» 連載「のっけて、食べる」レシピ一覧

次の話を読む【最強の贅沢丼レシピ】 但馬牛と岩津ねぎのすき焼き丼 「牛肉の脂が辛い宣言を撤回します」

← この連載をはじめから読む

Column

のっけて、食べる

のっけることで生まれる、新たなおいしさ。フードライターの白央篤司さん、ごはん同盟のしらいのりこさんが「のっけて、食べる」楽しさを、毎日交互にレシピ付きで綴っていきます。

COLUMN 記事一覧へ

2023.02.16(木)
文・撮影＝白央篤司
イラスト＝二村大輔

白央篤司の記事一覧へ