いま、月5.5万円で自然の中にもう一つの家を持てる、サブスク型の別荘サービス「SANU 2nd Home」が注目を集めています。
群馬県の北軽井沢、長野県の白樺湖(2カ所)、そして山梨県の八ヶ岳(2カ所)、河口湖、山中湖――計7カ所にある拠点はすべて、都心から約1時間半~3時間のアクセスしやすく豊かな自然が広がる立地。サブスク別荘が実現してくれる、自然と共にある暮らしに迫ります。
地方移住と都市生活のちょうど中間にある暮らし
地方で自然と共に、ゆとりのある暮らしをしてみたい――。コロナ禍を機に自然回帰へのニーズが高まり、『自然との接点を増やしたい』と考えているミレニアム世代が増えています。しかし、地方移住は仕事や住居の面で様々なハードルが。そもそも、都市生活の刺激も捨てきれない……と感じる人も多いのではないでしょうか。
「二拠点生活を検討する人も増えていますが、別荘購入は高額かつ維持費が高く、ホテルでは繰り返し通うのが難しい。そこで生まれた第3の選択肢がSANU 2nd Homeです」(SANUの広報担当者)
たとえば「来週前半は打ち合わせがないから都心を離れたい!」と急に思い立ったとき。あらかじめ「SANU 2nd Home」に月5.5万円で登録してあれば、利用者はスマホ1つで、7拠点50キャビンの中から空きを探して、好きなキャビンを選択。キャビンにはワーケーション用のデスクも作り付けられているので、静かな森の中で集中して資料を読んだり、企画書を作成したりできるというわけです。
もちろん登山やウィンタースポーツのベースとして利用してもいいでしょう。
2022.10.30(日)
文=CREA編集部
写真=平松市聖