●これであなたも料理上級者に「BONIQ2.0」
![低温調理した牛ステーキ。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/d/5/1280wm/img_d565461ca428de071891fb6329ed47a3111590.jpg)
こんにちは。料理は目分量、感覚派の編集者・伊藤です。
夏が近づき蒸し暑い日も多くなってきていますね。そんなときには美味しい料理を食べてテンションを上げるのが伊藤流リフレッシュ方法!
特にスタミナもついて元気になれるお肉料理が好きですが、どうしても料理パターンが広がらない。
そして、スイーツもカンタンにできるというので、プリンも作ってみました!
今回は、話題の低温調理器を使っていつもより数ランクもアップしたブランチを楽しみたいと思います。
![BONIQ2.0 22,000円。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/c/c/1280wm/img_cc00d6f5cb98e1c19e3f06a6af15e13149816.jpg)
低温調理は、欧米ではサイエンスクッキングとも呼ばれており、工程の一つひとつに美味しさを追求するための理論があるのだそう。
例えば、調理する際に食材を真空パックするのは熱伝導率を高めて効率よく熱を通すためで、湯煎をするのは食材にムラなく熱を通すため。そして、低温による調理は、食材のタンパク質が硬くならなず、保水性を保ち、ジューシーな状態に。
そんなちょっと難しそうにも思われる低温調理を、簡単かつ安全に楽しめるのがこちらの「BONIQ2.0」。
家庭用低温調理器具の先駆けといわれるBONIQの最新モデルで、スタイリッシュなデザインになっています。
![鍋などにセットして使います。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/6/5/1280wm/img_6587bee1e762e18681d933f891260d7d50697.jpg)
累計出荷台数13万台を超える低温調理器BONIQシリーズは、クラウドファンディングを経て2017年11月から一般販売が開始。低温調理の広がりと共に人気となり2020年1月には飲食店に向けた「BONIQ pro」も発売。そして、2021年2月に登場したのが、家庭で使いやすいようバージョンアップした、この「BONIQ2.0」です。
高さ315ミリ、直径53ミリ、重さ1キロと初代より36%のサイズダウン。最大出力は1000ワットとハイパワーで、設定温度までの到達時間も短縮されたのだそう。
![脱着式クリップホルダー。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/2/d/1280wm/img_2d19f75f29e999c6ed841b584cbb80a745152.jpg)
使い方はというと、本体の底には磁石が装着されており、磁石がつく材質の鍋であれば自立しますが、そうでなければ、付属のクリップ式のホルダーを装着することで簡単に取り付けられます。
自分がもっている鍋でも安定させて使うことができるのは安心ですね。
2021.06.05(土)
文・写真=伊藤綾乃(Five Star Corporation)