免疫力をアップしたい今日この頃に嬉しい、ヘルシーな酒のあての秘密は「塩麴」「みそ」「酒粕」など身近な発酵食品。
料理研究家・真藤舞衣子さんのレシピ本『からだが整う発酵おつまみ』を参考に、元気に過ごしましょう。
酒粕お好み焼き
酒粕と塩麹効果であふれるうまみ。どんどんイケます。
●材料(2人分)
・豚バラ薄切り肉:100g
・薄力粉:50g
・白菜(みじん切り):200g分
[A]
・長いも(すりおろし) : 100g分
・卵 : 1個
・酒粕:大さじ2
・塩麹:小さじ1
・米油:大さじ1
・マヨネーズ、かつお節、青のり(各好みで):各適量
●作り方
(1) ボウルに[A]を入れてよく混ぜ、薄力粉と白菜を加えてさらに混ぜる。
(2) 熱したフライパンに米油を入れ、(1)を流し入れて直径20センチくらいに広げる。豚肉をのせて弱火で10分ほど焼く。
(3) 下面に焦げ目がついてきたらひっくり返し、焦げ目がつくまでさらに10分ほど焼く。
(4) 器に盛り、好みでマヨネーズ、かつお節、青のりをのせる。
※ポン酢で食べてもおいしい。
使用した「発酵食品」はこの2点
●酒粕
日本酒を造る工程で、発酵したもろみを搾ったもの。酒の風味があって、栄養成分やうまみ成分が豊富。
ペースト状が使いやすい。板状なら、温めてやわらかくして使う。
●塩麹
塩と米こうじで作る調味料。塩の代わりに使うと、発酵で生まれる甘み、うまみ、コクで深みのある味の料理に仕上がる。
「免疫力が上がる、おいしくなる からだが整う発酵おつまみ」
著・真藤舞衣子
定価 1,600円
立東舎
» この書籍を購入する(Amazonへリンク)
からだの中から健やかになる
おつまみレシピ
2020.06.03(水)
料理=真藤舞衣子
撮影=竹内章雄
スタイリング=池水陽子
構成=小橋美津子(Yep)
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