早朝から深夜まで、食べることへのエネルギーに満ち満ちた台湾。その象徴ともいえる食の市は気軽に味わえる小吃のワンダーランド!
光復市場と寧夏夜市周辺に繰り出せば、納得です。
昼市の場外に点在する 個性溢れる小吃
「光復市場」周辺図
![](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/c/a/-/img_caf4244665ee3a95fa96e4bbd41a95ec160201.jpg)
光復市場(グァンフーシーチャン)
肉や野菜など生鮮のほか小吃もいっぱい!
![食材がずらり! この迫力こそ王道の市場。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/0/c/-/img_0c1f080538429fcf2fecb199360631ed247482.jpg)
台北101と好対照に、昔の佇まいを残す光復市場。コンパクトで清潔な場内には生鮮食品のほか、粽や水餃子などの小吃で溢れている。
![意外にもすっきりした外観だから見逃さないで。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/d/d/-/img_ddf6a3dddc1eb6f6d18d6e56f9e7ca65196958.jpg)
光復市場(グァンフーシーチャン)
所在地 台北市信義區光復南路 419巷146號
電話番号 02-2758-6054
営業時間 7:00~14:00
定休日 月曜
カード利用 不可
https://m.facebook.com/KuangFu27586054/
A:阿芬小吃(アーフェンシャオチー)
茶わん蒸し!? と思いきや、具入り米粉を蒸した台南伝統グルメ
![菜脯(切り干し大根)がアクセント♪ 「碗粿」40元。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/3/a/-/img_3a2469928ffd807a7827ea69ace25d7d120498.jpg)
年季の入った店頭の大きな蒸鍋にご飯茶碗がゴロゴロ。
![元祖オープンテラスのスタイル?](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/5/8/-/img_5820bb6d9bd8be0880a0f455e2884654199018.jpg)
溶いた米粉に豚肉、椎茸、アヒルの卵の黄身などを加えて蒸した「碗粿」は、赤ちゃんから年配者まで朝昼おやつに食べる台南伝統の軽食。
![いつでも温かいものがいただける。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/4/f/-/img_4f75339d54f85090307e5c936b7c1ce363656.jpg)
逆さに取り出して、少し甘めのニンニク入り醬油ダレをかける。淡泊な碗粿の味わいにタレの旨味が絶妙にマッチ!
圓環邊蚵仔煎(ユエンファンビエンオアジェン)
所在地 台北市大同區寧夏路46號
電話番号 02-2558-0198
営業時間 12:00~14:30、16:30~翌1:00
定休日 不定休
カード利用 不可
2020.05.08(金)
Text & edit=Chiaki Tanabe(Choki!)
Photographs=Wataru Sato
Coordination=TOP TAIWAN MEDIA FACTORY
Cooperation=Taiwan Tourism Bureau
CREA 2020年5月号
※この記事のデータは雑誌発売時のものであり、現在では異なる場合があります。