明治28年創業の菓子専門問屋が手掛ける、「日本橋 錦豊琳」のかりんとう。職人のこだわりと遊び心が生みだす新しい味わいは、どんなシーンにもさらりと馴染む。
端正にして気さくな東京名物

粉を練り、油で揚げ、蜜をかけて仕上げる、かりんとう。昔ながらの素朴なおやつだが、「日本橋 錦豊琳」のそれは、ルックス、味ともに、ひと味違う。
漆黒をベースにした化粧箱、棒状のかりんとうと江戸小紋をモチーフにしたというパッケージは、東京の老舗らしい美意識が感じられ、目上の方への贈りものにもピッタリ。
風呂敷(本店限定)に包めば、より丁寧な気持ちが伝わる。

●INFORMATION
季節によって変わる掛け紙は、桜、青もみじ、金魚、紅葉、雪の結晶の5種類。本店では、古き良き心遣いが感じられる風呂敷を4~6種類(小 176円、中 275円、大 357円)用意している。
2019.11.14(木)
Text=Yuki Ito
Photographs=Masahiro Goda
Styling=Yuko Magata
CREA 2019年12月号
※この記事のデータは雑誌発売時のものであり、現在では異なる場合があります。