試食しながらお気に入りの
チョコレートを見つけて

 イタリア・ペルージャで毎年秋に開催される、ヨーロッパ最大級のチョコレートの祭典「Eurochocolate(ユーロチョコレート)」。

 町中がチョコレートで埋め尽くされ、世界中から100万人の来場者がペルージャにやってくる、チョコレート好きにはたまらないイベント。

 25周年を迎える今年、日本初開催が決定し大阪でイベントが開かれる。

 日本開催では、厳選された素材を使って伝統的な製法でていねいにつくられた日本初上陸のイタリアのチョコレート数百種が勢ぞろい。どれもつくり手のこだわりが感じられる逸品ばかり。

 日本初上陸のチョコレートをピックアップしてご紹介しよう。

■「ユーロチョコレート」の
 公式ブランド
COSTRUTTORI DI DOLCEZZE
(コストゥルットーリ・
ディ・ドルチェッツェ)

COSTRUTTORI DI DOLCEZZE チョコレートで出来たハイヒール。全6種類、各3,500円。1日66個限定。
COSTRUTTORI DI DOLCEZZE チョコレートで出来たハイヒール。全6種類、各3,500円。1日66個限定。

 イベント開催地の地元、ウンブリア州のメーカーで、「ユーロチョコレート」の公式ブランド。

 セメントを塗るコテの形や、クスリの錠剤のような形をしたもの、ピッツァ形のものなど、見ているだけで楽しくなってくる遊び心と独創性にあふれたパッケージデザインが魅力的。

 フルーツやスパイス、バラのエッセンスの入った実力派のバーも豊富にそろう。

■スパイスや
 フラワーエッセンスのフレーバー
STAINER(スタイナー)

写真左から、STAINER バラ入り70%チョコタブレット。STAINER スミレ入り70%チョコタブレット。COSTRUTTORI DI DOLCEZZE バラとダークチョコタブレット。
写真左から、STAINER バラ入り70%チョコタブレット。STAINER スミレ入り70%チョコタブレット。COSTRUTTORI DI DOLCEZZE バラとダークチョコタブレット。

 高級カカオを使い、独創的なチョコレートを生み出すトスカーナの大注目ブランド。

 ピンクペッパー、唐辛子などのパンチの効いたスパイス入りのものや、日本ではめずらしいローズやスミレのエッセンス入りの華やかな香りを味わいのものなど、豊かなフレーバーが楽しめる。

写真左から、STAINER ピンクコショウ入り 70%チョコタブレット。DE MARTINI シナモン風ダークチョコ。STAINER ビオ唐辛子ミルクチョコタブレット。DON PUGLISI シチリア・モディカ名産の唐辛子入りチョコレートペペロンチーノ。BE WELL リクツィア入りダーチョコレート 量り売り50gから購入可。
写真左から、STAINER ピンクコショウ入り 70%チョコタブレット。DE MARTINI シナモン風ダークチョコ。STAINER ビオ唐辛子ミルクチョコタブレット。DON PUGLISI シチリア・モディカ名産の唐辛子入りチョコレートペペロンチーノ。BE WELL リクツィア入りダーチョコレート 量り売り50gから購入可。

■19世紀半ばから
 守り続ける伝統レシピ
DE MARTINI
(デ・マルティーニ)

 1930年にピエモンテ州・トリノのエットレーレ家が立ち上げた老舗。三世代にわたってレシピを受け継ぎ、現在も家族経営で昔ながらの味を守り続けている。

 シナモン風ダークチョコは、バニラのような甘みがあるカカオ56%にシナモンが香るビターチョコ。お酒にもピッタリな大人の味わい。

■こだわり素材を使った健康志向
BE WELL(ビーウェル)

 「おいしくて体にいい」を追究し、高品質のこだわりの素材を使ったウンブリア州ペルージャの新進プランド。

 グルテンフリーや非加熱製法のローチョコレートにビオ製法で育てたスーパーフード入りのものなど、健康にこだわる人にはうれしいラインナップ。

 リクツィア(リコリス)入りダークチョコレートは、漢方薬などで使われているリコリス(甘草)入り。 

■ジェラテリアが創設したブランド
DOLCEVITA
(ドルチェヴィータ)

写真左から、BE WELL お米入りダークチョコレート 量り売り50gから購入可。DOLCEVITA ミルクチョコチップ。
写真左から、BE WELL お米入りダークチョコレート 量り売り50gから購入可。DOLCEVITA ミルクチョコチップ。

 マルケ州の港町アンコーナの駅構内にあったジェラテリアが1969年に立ち上げたブランド。

 米のチップが入ったクリスピーチョコレートはカカオの豊かな風味とサクサクした食感が楽しめる。ミルクチョコチップは、ミルクチョコと日本酒の甘みの相性がよく、キリッと淡麗の日本酒やスパークリング日本酒に合わせても。チョコレートと日本酒のマリアージュが新鮮。

 50グラムからの量り売りで購入できるチョコレートや、海外ならではの独特なパッケージのもの、色あざやかなもの、遊び心たっぷりのものなど、お手軽なものから高級なものまで、さまざまなチョコレートが並び、目にも楽しくどれを選んでいいのか迷ってしまうほど。

 気になるものは試食して、お気に入りのチョコレートを選びたい。

 場内は活気があふれるイタリアのマルシェのような雰囲気で、写真映えも抜群。

 会場では、その他にも、チョコレートにまつわる雑貨の販売、チョコレートに関するワークショップなども行われる。

チョコレートでハリネズミを作る子ども向けのワークショップも。
チョコレートでハリネズミを作る子ども向けのワークショップも。

 また、カフェスペースもあるので、ホットチョコレートを飲みながらひと休みすることもできる。

 目にも美しく、食べておいしいチョコレートが並び、見ているだけでワクワクするようなイベント。商品の数には限りがあり、既に完売の商品も出てきているそうなので、足を運ばれる方はお早めに。

 バレンタインのギフトに、ここでしか買えないチョコレートを選ぶもよし、友だちとで出かけて、好みのものをそれぞれ選んで、食べ比べてみるもよし。

 ヨーロッパの雰囲気を感じながら、甘いチョコレートの香りに酔いしれてみてはいかが?

Eurochocolate in Osaka 2019

開催日程 2019年2月1日(金)~2月14日(木)
開場時間 月~金曜 12:00~21:00、 土・日・月・祝日 10:00~20:00 (最終日2月14日のみ19:00まで)
会場 堂島リバーフォーラム(大阪府大阪市福島区福島1丁目1-17)
電話番号 06-6341-0115
入場料 2月8日(金)~2月11日(月・祝) 400円/2月4日(月)~7日(木)、2月12日(火)~14日(木) 300円
※小学生以下は無料
※チケット購入者にはオリジナルショッパーをプレゼント。(当日会場でお渡し)
※当日券は100円UP
https://eurochocolate.jp/

2019.02.05(火)
文=梅森 妙