Magnificent View #1388
ペルー大統領官邸(ペルー)

(C)R. Ian Lloyd / Masterfile / amanaimages

 ペルーの首都リマの中心部に立つ大統領官邸の別名は、「ピサロの家」。かつて、この地に存在したインカ帝国を征服したスペイン人のフランシスコ・ピサロの屋敷があったことから、そう呼ばれている。

 1821年のペルー独立以降は、歴代大統領の執務の拠点に。度重なる大地震や火災のたびに建物は再建され、現在の姿となったのは20世紀に入ってからのことだ。

 ネオ・コロニアル建築の館内にあるのは、豪華な部屋の数々。シャンデリアに飾られた豪華な玄関ホールや各国の要人との晩餐会が行われる大食堂、大統領が重要な宣言を行う黄金の間などがある。

 ところで、ペルーの大統領といえば、第91代のアルベルト・フジモリ元大統領が記憶に残る人もいるだろう。1990年から2000年にかけては、彼もここで執務を行った。

次の記事に続く 「アイルランドといえばギネス」なる 先入観を裏切る同...