「ザ・ヌードル・バー」で味わえる
美味の数々
また、こちらの利用者に人気なのが、ほかのエアラインのラウンジでは味わえないような美味の数々。
ゲスト自ら注文をして、出来たての麺類をいただけることで有名な「ザ・ヌードル・バー」では人気の雲呑麺・担担麺のほか、台湾の本格的な牛肉麺もラインナップ。朝食や昼食など、タイミングに合わせて随時複数種が登場し、10日ごとにメニューが変わるという。
点心も充実していて、小さな蒸し器で供される叉焼包や海老蒸し餃子、カラリと揚がった春巻なども併せて注文することができる。チーズやサラダといった軽食メニューや、生ビールの自動サーバーなんて素敵なものまであり、つまみや食事を手に、「ソロ・チェア」に身を預けて旅の同行者ともしばし別行動、という贅沢な時間の使い方も乙なもの。
一番奥にあつらえられたバーでは、タピオカの入った台湾限定「バブルミルクテイー」やグリーンが美しい「キャセイディライト」といったノンアルコールのシグネチャーカクテルのほか、豊富なアルコール類やドリンクをオーダーできる。16時から21時は数々のタパスが並ぶハッピーアワーも!
このラウンジはビジネスクラス、ファーストクラスの搭乗者、もしくはoneworld加盟航空会社やキャセイパシフィックのマルコポーロクラブなどの上級会員が利用可能だ。
2018.04.21(土)
文・撮影=CREA WEB編集室
写真=キャセイパシフィック