吸水ショーツ市場に女子サッカー選手が名乗りを上げる理由

　アパレル大手の「GU」が参入するなど、ナプキンのいらない生理用下着「吸水ショーツ」が昨今、話題になっている。そんな吸水ショーツ市場に新たに名乗りを挙げたのが…

アンソニー・ホプキンス83歳が 町山 智浩に語った演技術

　映画評論家として、監督や俳優にインタビューするのが仕事だが、コロナ禍ではリモートで話を聞くのが普通になった。それにしても世界的スターの自宅にZoomでお邪魔…

みうらじゅん「『ない仕事』の作り方」 始まりは“牛グッズ集め”だった

　本屋大賞って、足しげく日本全国の本屋さんを回れば貰える賞じゃない。書店員さんが出版されたたくさんの本の中から“これは！”と思うものを選出、その中から大賞が決…

学歴コンプレックスを抱えた私が『ドラゴン桜』にハマり続ける理由

　4月25日夜9時から始まる日曜劇場『ドラゴン桜』（TBS系）。2005年に放送された前作は、弁護士の桜木建二（阿部寛）が落ちこぼれの高校生たちを東大合格に導…

『ノマドランド』に映し出された“真実の瞬間”《アカデミー賞3冠》

　第93回アカデミー賞の授賞式が4月25日（現地時間）に開かれ、最有力候補と目されていた『ノマドランド』（クロエ・ジャオ監督）が作品賞・監督賞・主演女優賞の3…

貧しい人間は死刑になる可能性が高くなり…“死刑の格差”とは？

「あなたは…」被告人への直接質問で飛び出した裁判長の信じられない言葉 から続く　近年のトランプ政権下で、連邦による死刑が復活するなどの変化が起こったものの、陪…

ヤマザキマリ・斎藤幸平が語る 「わきまえろ」という圧力の正体

 コロナ禍でイタリアの家族と会えぬまま1年が経った漫画家のヤマザキマリさん。昨年9月に発表した『人新世の「資本論」』がアフターコロナを考える書として注目を集め…

心だけ疲れている人たちへ 怠けてるのではなく、充電中です。

　著者は韓国でも日本でもベストセラーになった『死にたいけどトッポッキは食べたい』の印象的なイラストを担当。自身も優れたエッセイの書き手で、本書はその第一著作の…

“昭和天皇の喪中”「異例中の異例」だった 秋篠宮さまと紀子さまの“ご婚約発表”

　「紀子さまスマイル」とも呼ばれるはにかんだ笑顔に、語尾には「ございます」をつけるやさしい言葉遣い。「3LDKのプリンセス」として国民の熱烈な歓迎を受け、秋篠…

氾濫する「させていただきます」表現言語学者が解説するここまで使われる理由

　あらゆる場面で「氾濫」しているかのように見える「させていただく」という表現。「させていただく」に対する世代別の受け止め方や近年の使われ方、「させていただく」…

『俺の家の話』見直すほど驚きがある青木るえか「テレビ健康診断」

『俺の家の話』、亀和田さんが二回にわたって書いていたしもう最終回も終わってしばらくたつ、がどうしても気になってしょうがないことがあったので録画してたのを見返し…

アメリカ教育界のスーパースター “型破り”で“ユニーク”な子育ての秘訣

　子どもの成長に合わせて親の暮らしは目まぐるしく変化する。仕事、家事と毎日の生活に追われ、育児について多くの悩みを抱える人も少なくないだろう。「子どもが宿題を…

「傷つかないで済む」“結婚相手”を “親”に任せる女性の本音とは

　一人ひとりの人生に正解なんてない。誰もがその人なりの幸せを追い求めればいい。スタイルも価値観も十人十色。そうした多様な価値観の尊重が進む一方で、「男は結婚し…

渋谷の「飲めるTSUTAYA」に潜入！ビール片手にリモートできる

　毎回、世の有名店の看板メニュー「じゃない方」を食べ歩くグルメコラム＜じゃない方のグルメ＞。今回は渋谷スクランブルスクエアにあるTSUTAYAにやって来ました…

水族館職員が暴露する「ペンギンの惚れっぽすぎる日常」

　近年、有名人の不倫・浮気が相次いで報道され、そのたびに大きな話題になっている。なかには同時に複数の相手と交際したり、数年おきに不倫が明るみになる芸能人もいる…

岡村靖幸が聞く、土井善晴が“前世代的な考え方”を一刀両断する理由

　料理研究家の土井善晴さんが提唱する「一汁一菜」は「ご飯、味噌汁、漬物」を原点とする食事のスタイル。それは、料理をもっとシンプルなものとして捉えるための提案で…

異様なバランスでテーブルに足をかけている人物像が…

　これぞまさに現代アート！　良きにつけ悪しきにつけ、そんな感慨に襲われてしまうのが、東京都現代美術館で開催中の「マーク・マンダース　マーク・マンダースの不在」…

「最も謎に満ちた魚」ウナギをスウェーデン人が解き明かす

　なんとも意表をつく本である。ふだん私たちの得ているウナギ情報は全て日本発のものだが、本書はスウェーデン人ジャーナリストの作だ。視点がまるっきりちがう。　古来…

私は今母だけど私にも母が欲しい！今の社会に”マザリング”が必要な理由

　女性にしかほぼ使われることがない母性という言葉は、その使われ方に疑問があり、そうくくられることに抵抗があった。「女性はすごいなあ、母性でなんでもできちゃう、…

3人で立ち上げたバナナジュース店は なぜ“行列のできる店”になったのか

　コロナ禍で苦しんだ2020年度。窮地から駆け上がった女性たちがいる。神戸夙川大出身の3人組、磯石裕子さん（31）、清水依子さん（32）、阪本日向（ひなた）さ…