「東京ドームで解散」BiSHの“終わり”が始まった日、モモコグミカンパニーが「よかった」と思った理由

　多くのファンに惜しまれながらも、2023年6月29日をもって解散したガールズグループ、BiSH。メンバーの一人であるモモコグミカンパニーは、「解散宣告」から…

「絵本の読み聞かせ」のバイブル『えほんのせかい　こどものせかい』が注目を集める理由

「パディントン」シリーズの訳者として知られ、一昨年に亡くなった児童文学者の松岡享子さん。絵本の読み聞かせについて松岡さんがアドバイスを綴った『えほんのせかい …

びっくりドンキー最安値の「330円モーニング」に“大満足の朝”

　今回は、ハンバーグレストランびっくりドンキーの「じゃない方」を食べに来ました。　びっくりドンキーといえば、ランチやディナーでがっつりハンバーグを食べるイメー…

乃木坂46からセントフォースという異色のキャリア 新内眞衣のプロポーションの秘密は？

　モデルにタレント、女優と幅広い活躍をみせる新内眞衣。なかでも「これからもずっとやっていきたい」というのがラジオで、やりがいをこう口にする。「ラジオって双方向…

「3000円の価値はこの50年変わっていない」原田ひ香が『青い壺』に感じた“長生きの皮肉”

　高度成長期を舞台に、砧青磁(きぬたせいじ)の経管(きょうかん)の壺がたどる数奇な運命を描いた、有吉佐和子さん（1931-1984）の小説『青い壺』。　定年後…

性暴力被害者は、なぜ自分を責めるのか「実体験がモチーフ」前田敦子が引き受けた理由

　三島有紀子監督が自ら脚本を書いた『一月の声に歓びを刻め』が2024年2月9日から公開中。監督が47年間封印していた、自らが受けた性暴力を見つめ直し、それをモ…

「人とたくさんかかわると、整理することも増えてしまう」一児の母・前田敦子が語る “子どもが眠ったあとに考えること”

　三島有紀子監督が自ら脚本を書いた『一月の声に歓びを刻め』が2024年2月9日から公開中。監督が47年間封印していた、自らが受けた性暴力を見つめ直し、それをモ…

スマホの設定が命の危険を救ってくれることも？そんなに手間じゃない緊急情報の登録方法【iPhoneもAndroidも】

　1人で外出している時に急に体調が悪くなり、周囲の見知らぬ人に助けを求めなくてはならなくなることは、年配の人に限らず、誰にでも起こり得る話です。また災害や事故…

〈紅白で話題に〉キャンディーズを追い続けた男性が“45年ぶりの紙テープ”を投げるまで

　1970年代を代表する歌手、「キャンディーズ」の元メンバー、伊藤蘭（69歳）が46年ぶりとなる「紅白歌合戦」出場を果たしたのは、昨年大晦日のことである。　デ…

「紫式部と藤原道長が恋人関係だった」という説も…『源氏物語』が書かれた時代、女房たちの恋愛事情

　今年のNHK大河ドラマ「光る君へ」の主人公にもなっている紫式部。稀代のモテ男・光源氏を描いた平安文学『源氏物語』の作者はどんな人物で、『源氏物語』はどのよう…

西武新宿線沿線に「本格立ち食いそば屋」が誕生！ 元プロボクサーの店主が追いかける「ガキの頃の“あの味”」

「西武池袋線に『肉そば』ブーム到来か？」という記事を先日書いた。すると立ち食いそば愛好家の先達から「西武線の肉そばといえば所沢駅の狭山そば、そして上井草にある…

まさかでバズった「単なる読書感想投稿」本物のエンターテインメントには本物の魂が宿る！

　1月某日、ノンフィクション作家・高野秀行さんのひとつのSNS投稿が読書好き界隈に渦を巻き起こした。「すごい小説を読んでしまった」――。純粋な読書感想投稿が4…

世界160か国でCDデビュー！25歳の天才ピアニストがそのチャンスをつかむまで

　25歳にして「世界のMAO」に——。　各国の名門オーケストラからオファーが殺到、いま“もっともチケットの取れないピアニスト”藤田真央さん。　初著作『指先から…

伝説のピアニストが用意した誕生日プレゼントとは？ 藤田真央が目撃した凄まじい一夜

〈わたしの人生の節目には、モーツァルトが現れる——TV出演多数！　いま最注目のピアニストの胸のうち〉から続く　25歳にして「世界のMAO」に——。　各国の名門…

敗戦から約15年後の「幻の音源」…朝ドラ『ブギウギ』“笠置シヅ子ではないもうひとりの人生”から見た物語

　連続テレビ小説『ブギウギ』（NHK）で年明け早々、とても印象的なエピソードがあった。1月5日に放送された「戦争とうた」の第66話で、茨田りつ子（菊地凛子）が…

「あなた、足を掬われるわよ」内田也哉子・本木雅弘夫妻が見ていた“20代の小泉今日子”

『週刊文春WOMAN』創刊5周年と創刊号から続いた内田也哉子さんによる連載エッセイをまとめた『BLANK PAGE　 空っぽを満たす旅』（文藝春秋）の刊行を記…

紫式部と同時代を生きた女流文学者が見た、絢爛豪華な世の“舞台裏”

　歴史物語『栄花物語』の作者として知られる、赤染衛門（あかぞめえもん）（朝児（あさこ））。彼女はなぜ、この物語を書くに至ったのか？　本作は、澤田さんがその過程…

とにかく「つゆ」がうまい立ち食いそばの新店も…西武池袋線に「肉そば」ブーム到来か？

　2023年12月25日、西武池袋線の富士見台駅すぐのところにオープンした立ち食いそば屋「麺処盛盛」が今話題となっている。とにかくうまいつゆである。何が話題に…

藤田真央「コンサートの時に持ち歩く“三種の神器”があります」25歳の天才ピアニストが大切にしてきた秘密とは

世界の一流マエストロからのオファーが殺到しているピアニスト・藤田真央氏（25）。初の著書『指先から旅をする』もベストセラーとなっている。そんな藤田氏は、世界を…

《直木賞受賞》熊との死闘の先に、凄まじい結末が…作家・河﨑秋子が「令和の熊文学」に込めた思い

　1月17日、第170回直木三十五賞の選考会が開催された。受賞作は、河﨑秋子さんの『ともぐい』（新潮社）、万城目学さんの『八月の御所グラウンド』（文藝春秋）に…