スマホの普及で一気に身近になったWi-Fiについて、ありがちな疑問をFAQ形式で紹介します 機材協力:バッファロー Wi-Fi 6Eでの通信を行うにはスマホ側はもちろんルータ側もWi-Fi 6Eに対応している必要があります。これはバッファローのWi-Fi 6Eルータ「WXR-11000XE12」 後ろの数字が大きいか、あるいは同じ数字であればアルファベットがつくほうが、Wi-Fiとしては高速です 「Wi-Fi 6E」は従来の「Wi-Fi 6」に新たに6GHz帯対応を追加したもので、これまで使われていなかった帯域を使うことから高速です 同じ「6GHz対応」でも、ストリーム数が半分になると、速度は半分になります。このほかチャンネル幅も速度に大きな影響を与えます もっとお手軽なところでは、ルータの外部アンテナの向きを変えることで、通信状況が劇的に改善される場合があります。外部アンテナがないルータは本体の向きを変えてみるとよいでしょう 鍵アイコンのないWi-Fiは、単なる設定忘れに見えて、第三者が罠を張っている可能性もあります