“恋人たちの聖地”と呼ばれるエンジェルロード。干潮時、海上に道が現れます。 橋のない瀬戸内の島々のうち、最多の人口を誇る小豆島。玄関口の土庄港。 島の南西部でたまたま下りたビーチ。沖には折り重なった瀬戸内海の島々が空気遠近法のように浮かんでいました。 トロピカルな風景も島のあちこちに。 瀬戸内国際芸術祭の舞台でもあります。三都半島の屋外作品、尾身大輔「ヒトクサヤドカリ」。 宿から見た、エンジェルロード。早朝から訪れている人が。 約1400万年前に火山活動によって誕生し、陸地が隆起した小豆島。あちこちで山を目にします。 蔵に暮らす酵母菌などが醤油の味わいに。小豆島では組合が研究を重ね、安定した品質を保っています。 「醤の郷」の多くの建物が文化庁の登録有形文化財建造物や経済産業省の近代化産業遺産に登録されています。 自由に見学ができる醤油工場も。盛田㈱小豆島工場提供 素麺作り体験のハイライトはこの作業。 なかぶ庵の「オリーブ生そうめん」。ぷりっとした食感が素麺のイメージを一新させるはず。 瀬戸内海を向こうに望むオリーブ畑。そもそもはイワシなどのオイル漬けを作るために、オリーブオイルを自給するのが政府の狙いだったとか。 醤の郷近くにある、瀬戸内国際芸術祭の屋外作品 清水久和「オリーブのリーゼント」