マラッカ観光の拠点となるオランダ広場。19世紀のヨーロッパ建築様式で建てられた見応えのある建造物が並ぶ。 ジョンカー通りにある「和記」はチキンライス専門店。ゆで鶏と鶏スープで炊いたご飯をチリソースにつけていただく。副菜には、キャベツの塩炒め、魚スープのアッサムプダスが人気。 まん丸のライスボールは、ゴルフボールぐらいのサイズ。約60年前、2代目の店主が見た目のインパクトを出すために考案したという。 オランダ広場からすぐ、マラッカ川沿いにあるホテル「カサデルリオ」の人気ランチ。提供時間は12~14時半(月~金、2名様~)。 スープ、前菜、メイン、デザートのセット。内容は日替わりで、この日は鶏肉の湯葉巻き、発酵海老入りのオムレツ、海老のチリ炒め、梅入りのスープなど。白いご飯と一緒に食べる。 オランダ広場から徒歩約15分のショップロット1階にあるサテー専門店「サンメイヒョン」。 串打ちからピーナッツソースまで、すべて店内で手作業。 ジョンカー通りから車で約15分の「ザ・マジェスティック・マラッカ」。アフタヌーンティーは毎日15~18時に提供。 手前より時計回りに、カレー味の三角サモサ、春巻、名物の前菜「トップハット」。葉っぱの三角の箱に入ったものは、ココナッツをまぶした餅「オンデ・オンデ」、しましま模様の伝統菓子「クエ・ラピス」、餅米の「プルッ・ウダン」。 ジョンカー通りからすぐの「クリスティーナ・イー」は、焼き菓子などの土産物店。奥に小さな飲食スペースがあり、チェンドルを提供している。 マラッカ人が大好きなドリアンをトッピングしたチェンドル。食べてみると濃厚なドリアンとココナッツミルクの相性の良さに驚く。搾りたてのココナッツミルクを使い、ふくよかな甘い香りが最高。