映画『マッチング TRUE LOVE』で日本の作品に初挑戦したクァク・ドンヨンさん。
日本語での演技という大きな挑戦の裏にある出会いについて、また共演者との友情や、日本のお笑い・映画への深いリスペクト、そして「俳優として大切にしていること」までたっぷりと語っていただきました。
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人を笑わせることばかりを考えながら生きています
――もしクァクさんがマッチングアプリをするとしたら、相手のどんなところを重要視しますか?
一番大事なのは、とんかつが好きかどうかですかね(笑)。実は僕、海鮮が食べられないというのもあって、食べ物の好みは大切だと思っています。それから、ユーモアや冗談が好きなので、その部分が合う人がいいですね。どうやったら人を笑わせることができるのか、そのことばかり考えながら生きています(笑)。冗談を言いすぎて覚えてないくらいなんですけど、それくらい生活には大事なことだと思っています。
――日本のお笑いには関心ありますか?
「ゴイゴイスー」とか、「邪魔すんでー」「邪魔すんねんやったら帰ってー」っていう吉本新喜劇でのやりとりとかを教えてもらったんですけど、すぐに使いました(笑)。教えてくれたのはだいたいが倉悠貴さんでしたね。とても仲良くなって、一緒に遊びながら日本語の表現を教えてもらいました。
――倉さんが出演された作品は見られましたか?
『SHOGUN 将軍』と『ガンニバル』を見ていたんですが、共演してみて、「この人が倉さんだったんだ!」と驚きました。僕より年下なので、普段はかわいい弟みたいな存在なんですけど、作品の中ではオーラがあって、そのギャップにびっくりしました。撮影が終わったあとも連絡を取り合っていて、たぶん今回の滞在の間にも会う予定です。
――日本の映画やドラマも見られるんですか?
木村拓哉さんや、濱口竜介監督の作品が大好きで、特に『ドライブ・マイ・カー』はもう三回くらいは見ました。新作の『急に具合が悪くなる』も見たいと思っています。ほかにも是枝裕和監督でしたり、世界的な監督の作品は常に気になります。
――倉さんも昨年、カンヌ映画祭で上映された深田晃司監督の『恋愛裁判』という作品に出ていましたね。
おおー、やっぱり素晴らしい俳優ですよねー。
