ハワイ王族ゆかりの聖地、ケアウホウ・ベイに面した緑のガーデン
カメハメハ3世の生誕地と伝わるハワイ島西海岸のケアウホウ・ベイ沿岸、約9万平方メートルの敷地に立つ「シェラトン・コナ・リゾート&スパ・アット・ケアウホウ・ベイ」。「ケアウホウ」とは「新しいはじまり」という意味で、ハワイ王族時代からの聖なる地。新しい人生をスタートするにふさわしいこの地の、静かな湾を目前にしたチャペルが「シェラトン・コナ・ベイサイド・チャペル」だ。
右:ケアウホウ・ベイに向かってのびるバージンロード。
バージンロードはこれまで歩んできた人生、そしてバージンロードの先にあるのは、これからふたりで歩んでいく道だといわれている。シェラトン・コナ・ベイサイド・チャペルは2015年夏、祭壇側の壁をガラス張りにリニューアル。これによってバージンロードの先には、紺碧の海を望むこととなる。どこまでも広がる真っ青な海が、ふたりの人生を描くためのキャンパスになるのだ。
チャペルとはちがった開放感に包まれる、芝生のガーデンでの挙式も評判だ。抜けるように青い空のもと、親しい人との距離がぐっと近いアットホームな式が実現する。ガーデンには小さなガゼボがあり、ウエルカムドリンクをふるまったり、記念撮影をするのも素敵。
右:ゲストの誰もが食べやすいお寿司をオーダーすることもできる。
2015.07.08(水)
写真=ハワイ州観光局