算命学とは?

 算命学とは、古代中国で生まれた「運命を算出する学問」。性格・人生のバイオリズム・宿命を読み解き、あなたの人生の道しるべとなってくれます。算命学では生年月日を基に大きく10種の主星(甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸)に分類されます。

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2026年8月はどんな月?

イラスト上段左から、甲・乙・丙・丁。中段左から、戊・オンナの算命学イラスト・己。下段左から庚・辛・壬・癸。
イラスト上段左から、甲・乙・丙・丁。中段左から、戊・オンナの算命学イラスト・己。下段左から庚・辛・壬・癸。

8月は丙申(ひのえさる)

 夏真っ盛りの今月の干支は「丙申(ひのえさる)」。

 「丙」は太陽が真上に昇り、すべての物脈がもっとも鮮やかに、隠し立てなく照らし出される状態。

 一方で「申」は、屈伸しながら力強く伸びていく生命力を表すと同時に、「忍び寄る陰気が万物を傷つける」という、複雑な問題が噴出する予兆も含んでいるの。

 つまり今月は、「勢いに乗って拡大する一方で、表面化した課題をいかに冷静に処理するか」が問われる時運。

 お盆休みや夏休みで心が浮き立つ時期だからこそ、あえて立ち止まり、自分の軸をしっかり整えることが大切。降りかかる問題に振り回されず、自然界からの「軌道修正せよ」というメッセージなのだと受け止める余裕を持ちたいもの。

 算命学についての雑学は、東京ケイ子のインスタで配信中(@tokyo_keiko)。

お盆は、自分のルーツに会いに行く日

 お盆は、ご先祖様を供養する日として、日本人にとってなじみ深い行事。でも算命学の視点で見てみると、「自分のルーツを見つめ直す日」でもあるの。

 算命学では、人は誰ひとりとして突然この世に生まれてきたわけではない、という考えが根底にあるわ。命は代々受け継がれ、ご先祖様から親へ、そして自分へとつながる「一本の流れ」の中にあるの。だからこそ「宿命」とは自分だけのものではなく、家系から受け継いだ物語の続きでもあるのよね。

 お盆に実家へ帰る人も、お墓参りに行く人も、ぜひ家族の昔話に耳を傾けてみて。「おじいちゃんはこんな人だった」「お母さんは子どもの頃、こんな夢を持っていた」そんな何気ない会話の中に、自分の価値観や考えを見直すためのヒントが隠れていることも。

 「宿命」は変えられなくても、それをどう活かして生きるかは自分で選べる。その答えは、案外ご先祖様から受け継いだ命(家族)の中に眠っているもの。今年のお盆は手を合わせるだけでなく、「私はどこから来たのだろう」と、自分の命の始まりに思いを馳せてみて。


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東京ケイ子

東京ケイ子

統計学であり、哲学、人間学である、中国古代王朝の秘蔵の帝王学『算命学』の鑑定士。【宿命を識り、タイミングを計る】生まれた日で決まる、人の性格、一生のバイオリズム、宿命を読み解き、好機で勝負にでれるよう人生の伴走者を目指す。なかでも起業家やスタートアップ向けに戦略的な人生の指南を得意とする。    1985年生まれ。フリーランスのクリエイティブディレクターとして、広告業界のデザインに長く携わる。
Instagram https://www.instagram.com/tokyo_keiko


中村桃子

中村桃子

イラストレーター。1991年、東京生まれ。桑沢デザイン研究所ヴィジュアルデザイン科卒業。グラフィックデザイン事務所を経て、アーティストとして活動。絵の展示のほかに、装画、雑誌、音楽 、アパレルブランドのテキスタイルなどのイラストレーションも手掛ける。作品集に『HEAVEN』がある。
Instagram https://www.instagram.com/nakamuramomoko_ill/