日本の食材を主役にしたフランス料理「練」

 本棟2階にはフランス料理「練」があります。カウンター10席で、目の前で最後の仕上げをしてから提供される演出が魅力。料理はおもに日本の食材を使用した季節のコースのみ。メニューには毛蟹や神山椎茸、桜鯛など素材名が記されているだけで、それがどんな料理なのかは出てくるまでわからない、そんなサプライズ感も楽しい。

 料理長を務めるのは今城浩二シェフです。2002年から1年間フランスに留学し、パリ、シャモニー、モンペリエのミシュラン星付きレストランで研鑽を積んだほか、国際的なコンクールへの出場経験もあり、「練」で提供される料理への期待が高まります。

「練」には最大8名まで利用できる個室も用意され、プライベートな食事を楽しむことも可能です。壁には「弥栄会館」が劇場だったことにちなんで、杉本博司氏の劇場シリーズの作品が飾られ、過去とのつながりを演出しています。

 また館内にはもうひとつのレストラン、オールデイダイニング「弥栄」もあり、こちらは朝食、ランチ、ティータイム、ディナーと一日を通して、お茶や食事を楽しめる場所。薪窯での調理が特徴で、弥栄バーガーなどこのレストランならではの絶品料理をぜひご賞味あれ。

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