祇園の町に新たなランドマークとして誕生した「帝国ホテル 京都」。 丸ごと芸術作品のようなホテル。外壁のタイルにも目を凝らしたい。 「弥栄会館」のタイルを再利用したファサード部分。中央の横に3つ並んだテラコッタ(素焼きレンガ)は、帝国ホテル二代目本館(ライト館)と同じ常滑のレンガ精製所で作られている。 館内に入ってすぐの天井に使用されている「弥栄会館」時代のオリジナルのエッジング。 館内に入った客を出迎えてくれるのは、威風堂々とした一枚板のロゴ看板。 窓の外に向かって伸びる天井のなだらかな傾斜によって、内と外の境目を感じさせないような設計になっている。 テラコッタデザインの鋳物が太い柱のアクセントになっている。 宿泊者ラウンジには、杉本博司氏の「海景」シリーズが静かに佇む。 プールの底の細かなタイルの並びにもこだわりが光る。 窓が多く開放的なヘリテージジュニアスイート。 弥栄スイートの寝室。窓が低い位置にあるのは「弥栄会館」時代の名残り。 弥栄スイートのリビングルーム。部屋に籠り、落ち着いて思索にふけるような過ごし方もありですね。 弥栄スイートのバルコニーからは、隣接する「祇園甲部歌舞練場」や「祇園 花街芸術資料館」などが一望できます。 パウダールームは帝国ホテルらしさだけでなく、京都らしさも感じられるデザインに。 京都の町並みを味わえるインペリアルスイートのテラス部分。photo / Masatomo Moriyama 宿泊者以外も利用できる「オールドインペリアルバー」。 宿泊者のみ利用できる「ザ ルーフトップ」。 フランス料理「練」。壁は左官職人の久住誠によるアート作品で彩られている。 シンプルな内装に杉本博司氏の作品が際立つ個室空間。 手前の左端が都をどりにちなんだ期間限定スイーツで、奥が京都限定のミニサイズのブルーベリーパイ。 上った先に何が待っているのか、思わず想像したくなる階段。