【山梨県】手みやげ14選　さすが果物王国、ジャム・ジュース・ドライフルーツティーなど勢ぞろい

◆近江屋ながおか「せいだ芋のポテトフライ」

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　せいだ芋は山梨県の上野原近辺でつくられるジャガイモの別名。この芋を揚げたポテトフライは毎年完売必至。塩味、チーズと胡椒味など全4種類。

「おやつにもおつまみにもなり一つ食べたら止まらない」（36歳・薬剤師）

◆中村商事「23時は大人のジャム Nuts＆Raisins」

　これまで廃棄されていたワインの製造過程で出る搾汁残渣“パミス”がジャムに変身。

「ワインの香りがほのかに感じられ、フルーティで甘さ控えめ。ゴロッと入ったレーズンとクルミがいいアクセントです」（33歳・介護士）

◆つむぐ「甲斐漬け」

　発酵が進んだ古漬けの野沢菜に、ひと手間加えたご飯のお供。旧芦川村で親しまれていた漬物で、甲斐漬けと名付け商品化された。

「ニンニクやカツオ出汁が利いていてピリッとした辛さもあり、白米が何杯もいけます」（41歳・ライター）

CREA Due 2025年7月号
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