
埼玉県飯能市にある北欧のライフスタイル体験施設「メッツァビレッジ」にて、1年で最も日の長い“夏至”を祝うイベント「メッツァの夏至祭2025」が〜6月22日まで開催中!
夏の期間が短い北欧で、夏至祭はクリスマスと同じくらい重要。食べて飲んで、歌って踊って.....北欧の夏の伝統文化を堪能できるイベントとなっています。
実際にメッツァビレッジを訪れ、夏至祭を楽しむヒントを伺いました。
» Tips1/本場さながらの催しに参加・体験する
» Tips2/北欧の夏と今を知る・感じる
» Tips3/北欧グルメを食べる・雑貨を買う
Tips1/本場さながらの催しに参加・体験する
「メッツァの夏至祭2025」の大きなポイントは、参加型の体験イベントが盛りだくさんなところ。ザリガニ料理を囲んで太陽の季節を祝う「スウェーデン式 ザリガニパーティー」や、かがり火を囲んで北欧のダンスを楽しむ「ミッドサマーセレモニー」など、本場さながらの催しが企画されています。


「ザリガニパーティー」は、スウェーデンの夏至祭の楽しみ方! ザリガニは夏のスウェーデンの風物詩的存在で、高価な食材だったザリガニの乱獲を規制するため、かつては収穫時期が8〜9月に定められていたそう。収穫シーズンの幕開けと共に、お祝いする伝統が根付いたといいます。ここでのザリガニパーティーは、スウェーデン出身のタレント・LiLiCoさんがメニューやテーブルウェアなどをプロデュース。現地の楽しみ方を伝授します。


夏至祭での伝統行事、かがり火を囲むイベント「ミッドサマーセレモニー」への参加はマスト。天高く燃え上がる炎は迫力満点! かがり火を囲みながらのダンスタイムもあり、誰でも自由に参加することができます。また、6月14日(土)にはLiLiCoさんが、6月21日(土)には書籍「サーミランドの宮沢賢治」の著者である詩人管啓次郎さんと作家 小島敬太さんが、点火ゲストとして登場します。
パーティーやダンスの時には花冠をかぶるのが北欧スタイル。花冠を手作りできるワークショップも開催されるので、オリジナルの花冠で各催しに参加するのもおすすめです。

6月14日(土)にはメッツァビレッジで初めて、宿泊イベント「ミッドサマー GLAMPING」も開催されます。普段泊まることができない場所での、一夜限りの特別なグランピング体験を!現在申込み受付中です。詳細・申込みはこちら。
2025.06.11(水)
文= 上野 郁