今年もヨックモックから、京都の蔵出し宇治抹茶を贅沢に使った「シガール オゥ マッチャ」が登場。2025年4月15日(火)の全国発売に先駆け、4月7日(月)から東京駅一番街店では先行販売がスタートしました。

 同日から、抹茶をテーマにした「~くるり、ふわり、抹茶のごちそう。マッチャフェア~」も開催され、店内は和の趣を感じる優雅な空間に。これまで青山本店のみで展開されていた「ヨックモックの手作りクッキーシューMATCHA」や「南青山ロール~宇治抹茶~」も、旅や通勤・通学のハブである東京駅でも購入できるようになりました。

老舗茶舗の宇治抹茶を使った初夏限定シガール

◆シガール オゥ マッチャ

 バターを贅沢に使ったサクサク食感のロール状クッキー「シガール」は、手土産や贈り物の定番として世代を問わず愛され続ける、ヨックモックのロングセラー。

 そんな「シガール」に、初夏限定の抹茶味「シガール オゥ マッチャ」ができたのは2017年のこと。以来、毎年楽しみにしているファンは多く、その魅力は京都宇治の老舗「堀田勝太郎商店」の蔵出し宇治抹茶をふんだんに使用しているところにあります。

 蔵出し宇治抹茶とは、春に摘まれた一番茶を約半年から1年間かけて丁寧に低温熟成して作られた抹茶のことで、「合組(ごうぐみ)」と呼ばれる茶師の技術によってバランスよくブレンドされた抹茶は、コク深くまろやかな味わいと芳醇な香りが特徴です。

 「シガール オゥ マッチャ」に使われている宇治抹茶は、堀田勝太郎商店の茶師がこの商品のために特別に仕立てたオリジナルブレンド。バターの香りと抹茶の風味が調和し、かつ生地が美しい緑色に仕上がるよう、何十種類もの茶葉をブレンドし、試作を重ねて完成させた逸品です。

 パッケージは、鮮やかなグリーンが印象的で、石臼や茶葉、繊細なパウダーなどの抹茶に関するモチーフが散りばめられています。また、濃淡さまざまなトーンのグリーンを用いることで、多種の茶葉をブレンドしていることを表現しているそうです。

 商品のラインナップは、5本入りと14本入りの2種類。日本ならではの抹茶を使用したこの商品は、海外の方が日本のお土産として購入するのにもぴったり。幅広いシーンで贈り物として喜ばれそうです。

シガール オゥ マッチャ

価格:994円(5本入、店頭限定)、2,916円(14本入)
販売期間:2025年4月15日(火)~6月11日(水)※なくなり次第終了
※東京駅一番街店では4月7日(月)より先行発売
※空港店のみ8月31日(日)まで販売

2025.04.08(火)
文・撮影=佐藤由樹