おしゃれな港町としてだけでなく、食の宝庫としても知られる神奈川県横浜市。新鮮な魚介や地元の特産品が集まる市場は3か所、地元民の食卓を支える商店街の数は250か所以上を誇っています。

 そんな横浜には地元民じゃなくても足を運びたくなる、圧倒的コスパの食スポットが! キャンプやバーベキュー、お花見などの春のレジャーの買い出しにもぴったりな「南部市場 食の専門店街」と「横浜橋通商店街」をご紹介します。

» プロ品質が自慢のベイサイド市場「横浜南部市場 食の専門店街」
» 魅力①良質食材がリーズナブル
» 魅力②市場ならではの食材ラインアップ
» 魅力③日替わり特価品やお得デーが楽しい
» 市場食材を持ち込んで、ベイサイドバーベキューも
» 家庭の味方!昭和レトロなアーケード商店街「横浜橋通商店街」
» 魅力①とにかく安い!ワンコイン惣菜が充実
» 魅力②異国情緒あふれるディープな雰囲気
» 魅力③地元民に愛され続ける店が多数
» せっかくなら”奇跡の味”「アルペンジロー」も訪れたい


プロ品質が自慢のベイサイド市場「横浜南部市場 食の専門店街」

 ベイサイドエリアの金沢区に位置し、シーサイドライン「南部市場駅」 すぐにある「横浜南部市場 食の専門店街」。新鮮な魚介類や青果、肉類、加工食品などが豊富にそろい、プロの料理人も買い付けに訪れるほどの品質と品揃えが自慢の市場です。 

 元々は業者向けの市場でしたが、2019年に一般向けの商業施設としてリニューアル。現在では40店舗以上が軒を連ね、「何でも揃う、何でも安い」といううたい文句通り、食材だけでなく生花、料理道具、玩具、資材などのお店が集います。

 また、同じ敷地内には、レストランやカフェ、雑貨店、家電量販店なども入る複合施設「ブランチ横浜南部市場」や、業者向けの「水産棟」があり、毎月第2・第4土曜日の「水産土曜市」では水産棟を一般向けにも開放。連日買い物客で賑わいをみせる、活気あるスポットです。

2025.03.29(土)
文=上野 郁
写真=市瀬 真以、上野 郁