「横浜南部市場 食の専門店街」にある青果店「朝市食品」。 駐車場は775台分完備。それでも休日は駐車のための列ができるほどの人気(同敷地内にあるブランチ横浜南部市場との共同駐車場)。 ガイドマップ。訪れたのは火曜日。水曜日が定休日のため、火曜日は品数が少ない店舗もあるが、その分いつもより安くなってることもあるとか。 食の専門店街唯一の牛肉と豚肉の店「横浜南部市場食肉」。 牛スネやネット付ローストポーク、ポークスペアリブ、迫力あるブロック肉も店頭に並んでいる。 焼豚のほか、焼豚コロッケやメンチカツ、土曜日限定のスペアリブなども販売。 大正12年創業の老舗店「木下商店」。 「木下商店」で取り扱うモツはすべてハマモツ。横浜市食肉市場より処理されたお肉をその日のうちに仕入れをすることで、鮮度や状態を崩すことなく提供。 ハマモツを使ったオリジナル冷凍商品。ナポリタン味やバーベキュー味、コーンポタージュ味などユニークな味も。 信じられない価格で提供されることも多い箱売り野菜は要チェック。 立派なだいこんが1本で150円! バーベキューで使用するのは、weber 社製グリル。アメリカで 60%のシェアを占める、プロフェッショナル向け機材。 「横浜南部市場食肉」で購入したステーキ肉(1枚1,598円)や、「木下商店」の骨付きフランク(663円)など。 食材はすべて、ついさっき買ってきたもの。ステーキ肉は強火で焼き付けたら弱火でじっくり焼き、グリルからおろして5分程度アルミホイルに包むのがポイントだそう。 海を眺めながら手軽にできるバーベキューは格別の解放感。 「ブランチ横浜南部市場」には、おしゃれなレストランカフェやベーカリーなども。 阪東橋駅より徒歩5分の「横浜橋通商店街」。洪福寺松原商店街と六角橋商店街とともに横浜の三大商店街に数えられる。 レトロなアーケード商店街。アーケードは屋根は電動式で開閉するそう。 古き良き日本の商店街に漂うアジアの香り。この雑多さもおもしろい。 商店街の中程に位置する肉屋「ミートキング」。 ワンコインあれば十分買い物ができる激安惣菜。 豆腐店「三代目 茂蔵」で販売されているお弁当。16時頃訪れたが、すでにタイムサービスで4割引に。 篠崎屋が運営している豆腐ブランドの直売店。大吟醸絹ごしや極上豆腐、”むかしのとうふ”など、食べ比べてみたい。 中華食材店「源葉超市」。店先では野菜や鮮魚も販売。 冬が旬のりんごやいちごと一緒に南国のフルーツが並び、積み上げられている。 中国料理店「和記食坊」の店先にて。 うなぎ店「八舟」。素焼きの鰻を蒸し、たれを付けて焼く関東風で炭火でじっくり丁寧に焼き上げる。特上(セット)でも3,190円とリーズナブルな愛され店。 キムチ専門店「福美」。生牡蠣や島らっきょうなどの季節のキムチや、チヂミやチャプチェなどの惣菜も。 ずらっとキムチが並ぶキムチ冷蔵庫は圧巻の光景! 「いきな下町よこはまばし」のキャッチフレーズ通り、下町情緒を感じる商店街。 1971年の創業当時から変わらない、小麦粉を一切使用しないスープ状のサラサラのカリーを提供。北海道で有名なスープカレーとは全くの別物。 「ジロー鶏」は16種のハーブとスパイスを食べて育つ、 アルペンジローのカリー専用の鶏。 ステーキを食べる時はルーの中で肉にナイフを入れるのがポイント。肉汁がルーと合わさることでアルペンジローのルーが完成。 辛さレベルは富士山・アイガー・エベレストが人気。肉汁の風味を存分に楽しむため辛さ控えめ推奨しているそう。 アルペンジローカリーのルーツは尾瀬のスキー場の宿泊ロッジ。その世界観を継承し、店内は山小屋をイメージした木のぬくもりを感じるデザイン。カリーはスキレットで、炊き立てごはんは飯盒のままで提供される。