今年も、50名以上の贈りもの上手な皆さんにお気に入りのアイテムやセレクトのコツを伺いました。おいしいものから日々を豊かにしてくれる雑貨、憧れのファッションアイテムまで600点以上が勢揃い! 「CREA」2025年冬号より一部をご紹介します。
CREA 2025年冬号
『贈りものバイブル』
定価980円
「もらっていちばん嬉しかった贈りものは?」「いちばん驚いたのは?」「いちばん数多く贈ったのは?」
贈りもの上手なあの人が贈ったもの、もらったものの中で「いちばん」心に残ったギフトについて伺いました。
能声楽家 青木涼子さんのいちばん数多く贈ったもの
◆叶 匠壽庵「あも歌留多詰合せ」

滋賀・近江神宮に眠る百人一首を色鮮やかに再現
「滋賀に親戚がいて、幼いころから『あも』は大好きなお菓子です。近年これを挟む最中種が発売され、手づくり最中も楽しめるようになりました。
能の題材にもなる百人一首がプリントされていて、『美術品みたい』と喜ばれます。能に興味を持ってもらうきっかけにもなるので、海外へのおみやげに持って行きます」(青木涼子さん)
丹波大納言小豆の餡で羽二重餅を包んだ代表銘菓「あも」とさくさくとした最中種のセット。
叶 匠壽庵
賞味・消費期限 30日
※通販可
https://onlineshop.kanou.com/
2025.03.22(土)
文=大嶋律子(Giraffe)
写真=釜谷洋史
CREA 2025年冬号
※この記事のデータは雑誌発売時のものであり、現在では異なる場合があります。