『梨泰院クラス』『ユミの細胞たち』など、次々と話題作に出演し、日本でも注目を集めているアン・ボヒョンさん。日本でファンミーティングを行うため来日したアン・ボヒョンさんに、演技のこと、プライベートのこと、そして「究極の選択」まで、たっぷりお聞きしました。
》【前篇を読む】『ユミの細胞たち』『梨泰院クラス』世界で注目を集めるアン・ボヒョンが語る俳優としてのターニングポイント
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必ずどちらかを選ぶなら……?「究極の選択」
Q1:恋愛をするなら
『ユミの細胞たち』のユミ VS 『彼女の私生活』のドクミ
A:『ユミの細胞たち』のユミ(即答)
『彼女の私生活』のドクミは、アイドルオタク。僕ではない誰かに夢中になっている姿を隣で見守るのは少し寂しい気がします。何かあった時、僕よりもアイドルを選ぶんじゃないかという不安があるし(笑)、その点ユミは、心からウンを愛してくれている人。真心が感じられるので、ユミを選びたいと思います。
Q2:恋愛をするなら
『マイネーム: 偽りと復讐』のジウ VS 『生まれ変わってもよろしく』のジウム
A:『マイネーム: 偽りと復讐』のジウ
これはとても悩ましい質問ですね。『マイネーム』のジウは、僕が傷を包んであげて、痛みを癒してあげなければいけない存在で、『生まれ変わってもよろしく』のジウムは僕に癒しを与えてくれる人ですよね。僕は、癒しを受け取るよりも与える方が好きなタイプなので、ジウのそばにいると思います。
Q3:恋愛をするなら
『ユミの細胞たち』のユミ VS 『マイネーム』のジウ
A:『ユミの細胞たち』のユミ
ドラマをご覧になるとわかりますが、ウンとユミのカップルは、ウンがうまくやっていれば、長い間いい恋愛をして、ハッピーエンドになったと思うんです。ジウはあまりに傷や突発的な行動が多いので、できるなら甘い恋愛ができる人がいいな、と(笑)。
2024.06.16(日)
文=酒井美絵子
撮影=平松市聖