まだまだ続く究極の選択!
Q4:出演するなら
セリフの90%がアドリブの作品 VS 一言一句セリフを間違えてはいけない作品
A:台本の一言一句を間違えてはいけない作品(の方がよい)。
僕もアドリブはよくするし、得意だと思っていますし、アドリブを頻繁にする方との撮影を楽しめるタイプなのですが……。90%は辛いですね(笑)。
ドラマはアングルを変えて何度も同じシーンを撮影します。そのシーンが使えなくなってしまったら意味がないので、アドリブを全て記憶していないといけないんです。そう考えると、セリフが決まっている方が演技しやすいと思います。もちろん、度を越えないくらいのアドリブ量、放送に使えるくらいのアドリブであれば大歓迎です。
Q5:演技をするなら
大人のラブストーリー VS 特殊メイクアップ付きファンタジー
A:特殊メイクアップ付きファンタジー
元々ファンタジー作品が好きですし、ファンタジー作品には出たことがないので、挑戦してみたい気持ちがあります。特殊メイクも楽しそうですよね。瞬間移動ができる能力を持っているキャラクターを演じてみたいです。
Q6:同僚になるなら
『財閥×刑事』のジン・イス VS『軍検事ドーベルマン』のド・ベマン
A:イス……かな?
『軍検事ドーベルマン』のド・ベマンは、一人でも、よく食べ、よく寝て、よく生きられるような、しっかりしたやつ。一方、イスは強がっているけど本当は寂しがり屋で、誰かが隣にいないといけない、そんな子なのでイスの方が僕が役に立てる気がします。
アン・ボヒョン
1988年5月16日生まれ。2015年MBC 『最高の恋人』でドラマデビュー。2020年1月から放送されたJTBCドラマ 『梨泰院クラス』は日本でも話題に。同年に「百想芸術大賞」新人演技賞にノミネート。さらに「2020 MBC 演技大賞」では男性新人賞を受賞。最近の出演作に『生まれ変わってもよろしく』(2023年)、『財閥X刑事』(2024年)などがある。
アン・ボヒョン日本公式ファンクラブ「AHN BOHYUN JAPAN OFFICIAL FANCLUB」
2024.06.16(日)
文=酒井美絵子
撮影=平松市聖