![リファのシャワーヘッドとハウス オブ ローゼのヘアケアライン。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/a/8/-/img_a8608445f09fc694ab8f08fe089ee5fe60641.jpg)
こんにちは、新人美容研究家のにらさわあきこです。
紫外線が本格化する季節を前に、前回から紫外線ダメージを回避するヘアケアアイテムをご紹介しています。
今回はインバスで使いたいアイテムから、話題のリファのシャワーヘッドと、ハウス オブ ローゼのシャンプーほかをご紹介します。
●話題のリファは本当に凄かった!
まずは、話題沸騰中の「ReFa FINE BUBBLE U(以下、リファファインバブル U)」(ホワイト、シルバー各30,000円、ブラック33,000円)。
![「ReFa FINE BUBBLE U(リファファインバブル U)」。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/1/0/-/img_105d49b4551b3ccbe6a6c0aa3851b75489550.jpg)
ReFa FINE BUBBLE U
水と泡の力だけで肌を美しく健やかにするというリファの人気シャワーヘッド「ファインバブル」シリーズの最新作で、3月に発売されました。
このシャワーヘッドの凄いところは、肌を健やかにしてくれる「ファインバブル」を大量に含んだ水流を生み出して、シャワーするだけで肌や髪に潤いを与えながら優しく汚れを落とせるという点です。
ファインバブルというのは、世界の産業界の標準化を司る国際標準化機構(ISO)で定義された固有名称で、サイズの異なる2つの泡「ウルトラファインバブル」と「マイクロバブル」の総称だそう。この2つは、単に気泡が小さいというだけでなく、身近な生活の中で見られる泡とは異なる様々な特徴を持っているのだとか。
リファファインバブル Uは、この2つの泡を大量に生み出すだけでなく、肌にもっともよい水流を生み出すことにも成功。そのためシャワーするたびに、まるで美容液のような水流を浴びられるというのです。
実際に使ってみました。
まずは取り付け。
![赤部分と紫部分で穴の大きさが違っているほか、配置も工夫されています。黄色丸箇所は、水流モードを切り替えるレバー。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/6/2/-/img_62d3ca2944dd3bfc7695a66f0002dfea121317.jpg)
自宅のシャワーヘッドをこちらに取り換えるので「難しいのかな」と思っていたのですが、シャワーヘッドって、くるくる回すだけで簡単に外れるのですね。もしも外れない場合には、メーカーに相談窓口があるので聞いてみるといいでしょう。
シャワーヘッドにはレバーがついていて、水流を4つのモードに切り替えられます。
「ミスト」「ポイントジェット」「ピュアストレート」「ストレート」です。
![水流の4つのモード。左上「ミスト」、右上「ポイントジェット」、左下「ピュアストレート」、右下「ストレート」(写真提供:リファ)。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/7/2/-/img_7256bd83f5470d8826ae1c7b83b528fe72009.jpg)
頭皮や髪、肌の状態や部位に合わせて使い分けると、より快適に使えるようです。
私は、頭皮にはいちばん水圧が高い「ポイントジェット」、髪には「ストレート」、洗顔には「ミスト」を使いました。すると……。
なんとわずか1回の使用で、髪の指どおりが驚くほどに良くなりました。びっくりしました。
予想外過ぎて感動したので、使用後の様子を写真に撮りました。
![1回使用後です。髪がかなり絡まっていたのですが、1本1本が独立するようになりました。なお、アイロンはしていません。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/2/f/-/img_2f2f88c28f519b17831c0b63b916b89f144867.jpg)
使い続けたら、もっとサラサラになるのではないかと期待が高まります。
そして、これは今回のヘアケアの話題とは直接関係ないのですが、「ミスト」モードで顔にシャワーの水流を浴びせたら、速攻で肌がもちもちになりました! ふっくら感とみずみずしさもアップして、これまたとても驚きました。「浴びる美容液」といわれるのも伊達じゃないと思いましたし、これなら人気が出るわけだとしみじみ感じ入りました。
なお、このシャワーヘッドで節水も期待できるそうです。ちなみに私が使用感を知り合いにアピールしまくったところ、購入者が続出し、「めっちゃ良い!」「毛穴の汚れがとにかく取れて、顔のザラつきが無くなった」「(水流の)肌へのあたりが良くて感動した」という声が寄せられました。凄い!
2024.06.02(日)
文・写真=にらさわあきこ
撮影=釜谷洋史