インド洋に浮かぶ島、モーリシャスの多彩な小皿料理

◆Manzé(マンゼ)【モーリシャス】

 インド、中国、ヨーロッパなどの食文化が入り混じったモーリシャス。その地で生まれたオーナーシェフは、キャンベラなどで働いたのちノース・メルボルンに「マンゼ」を開いた。

 タロイモのフリッターやシェル形の可愛いライスケーキ、レモン風味に仕上げたピピ(貝)といった小皿料理のほか、直火で焼いたラム肉とライスなど日本人に嬉しいセットも。

 誰でも気軽に食べられるようにとリーズナブルな値段設定で、多民族の街らしく様々な国の人が訪れる。人気店なので早めに予約を。

Manzé(マンゼ)

所在地 2/1/5 Errol Street, North Melbourne
電話番号  なし
営業時間 12:00~14:00(木~土曜)、17:30~23:00(火~土曜)
定休日 日・月曜
https://www.manze.com.au/

2024.05.21(火)
文=梅崎奈津子
撮影=橋本 篤
コーディネート=池谷仁美

CREA Traveller 2024 vol.2
※この記事のデータは雑誌発売時のものであり、現在では異なる場合があります。

この記事の掲載号

Dreaming of Australiaオーストラリアが教えてくれたこと

CREA Traveller 2024 vol.2

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定価1,500円(税込)

「CREA Traveller」2024 vol.2の特集は、「オーストラリア特集」。