杉本文乃さん
グルメサイト「ヒトサラ」の編集者。最低限のお直しできちんと感のあるメイクを意識。話題のコスメは即お試ししたい派だけれど、高いものはサンプルを吟味してから購入。

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 ピンクとネイビーのコンビネーションがさわやかなポーチは、フランフランのもの。かなりコンパクトだけれど、必要最低限のものだけを持ち歩く杉本さんにはぴったりのサイズ。「ポーチにはアイテムをたくさん入れないので、この小ささがベストなんです。裏にはティッシュが入るし、荷物が増えないのも便利!」

 毎日分刻みのスケジュールをこなす編集者という立場柄、メイク直しをゆっくりする暇もない。「ランチもお昼時に行けることもあれば、夕方になることもしょっちゅうです。なので、メイク直しはご飯の後にササッと済ませる程度ですね」。次のメイク直しがいつになるかわからないため、色もちのいいコスメを厳選しているそう。愛用のファンデーションはソフィーナ アルブラン 潤白美肌パウダーファンデーション オークル 03。「もう、3つ目をリピートしていますが、雨の日も、湿度が高い日も崩れないんです」。キャンメイクのパウダーチークス PW28でチークをほんのり色付けたら完了。「キャンメイクのチークは、安いのに発色が抜群!」。

 また、取材に出かけるときやクライアントに会う前は、少ししっかり目にお直しを。どんなメイクにも、どんなファッションにもあう口紅、エスティ ローダー ピュア カラー クリスタル シアー リップスティック 01とメイベリン ボリュームエクスプレス フォルスラッシュ EVラスティング 02で顔にメリハリをプラス。アイライナーは、ペンシルタイプのカネボウ アリィー ウォータープルーフ アイライナーN BRとリキッドタイプのKパレット リアルラスティング アイライナー 24hWP DB101を使い分け。「アリィーはキープ力がばっちりで大学生のときから愛用しています。Kパレットは筆の細さと柔らかさが絶妙!」。

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2014.03.17(月)
文=内田芙美
撮影=釜谷洋史