この記事の連載
絶景が広がるロケーションでアジアの香りをのせた品々を
◆ALOFT(アロフト)
![夕暮れどきは特に人気の時間帯。4月以降に2店舗目としてカジュアルダイニングがオープンする予定。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/7/8/1280wm/img_78d4682caaa87a93526612b8880d7c5094940.jpg)
入江が一望できる最高のロケーションで、アイディア豊かな料理で楽しませてくれる店「アロフト」。
![ディナーコース 130ドル。塩麴を使った豚肉料理。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/b/0/1280wm/img_b0cea9cae8a630807de62a3297c45d76247611.jpg)
前菜にはブルーニー島のオイスターや地元のワラビー、魚料理にはタスマニア沖でとれた高級魚のブルーアイなど、この地の滋味深い食材をコースで味わえる。
![左から2番目がライアン氏。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/8/8/1280wm/img_88c99c77843d36e1285c8642ec57146c120824.jpg)
オーナーシェフのクリスチャン・ライアン氏はホバートでキャリアをスタートし、メルボルン、ロンドンなどで経験を積みタスマニアに戻ってきた。
旅で訪れたアジアのエッセンスを取り入れて独自の世界観を作る。
![地元のラズベリー、ルバーブを使ったババロア。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/f/9/1280wm/img_f98142c7b8f1c8e38a9513eff53c5b43140214.jpg)
「うちの店の一番の特等席は眺めのいい窓辺ではなく、オープンキッチン前のカウンターです。薪火を使って調理する様子などが見えたり、料理人との会話を楽しむことができたりしますから」
シェフのフレンドリーな人柄に触れながら心満たされる時間を。
![海に浮かぶレストランとして町のシンボル的な存在。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/6/d/1280wm/img_6db8efa5de878cb25d796c4bb85131de288029.jpg)
ALOFT(アロフト)
所在地 Brooke Street Pier, Hobart,
電話番号 03 6223 1619
営業時間 17:30~時間未定 ※客の入りで変わる
定休日 日・月曜
●要予約
https://aloftrestaurant.com/
2024.04.25(木)
文=梅崎奈津子
写真=橋本 篤
コーディネート=池谷仁美
CREA Traveller 2024 vol.2
※この記事のデータは雑誌発売時のものであり、現在では異なる場合があります。