ねこくらりえさんは、38歳の時、82kgあった体重を1年で24kg減量。その後さらに1kgやせ、現在は心地のいい標準体重を維持している。

 そのリアルな体験をまとめた『やればやせる!38歳、挫折のプロでも25kg減の続けられるダイエット』『これを食べて25kgやせました やせる食習慣が身につくレシピ102』などの著書は、累計8万部のベストセラーとなっている。

 子どもの頃からぽっちゃり体形、あらゆるダイエットに挫折してきた彼女が、“人生最後のダイエット”を成功させた秘訣は何だったのか――インタビュー記事をダイジェスト版でお届けする。


数々のダイエットに挑戦するも…挫折を経験

 ねこくらさんはこれまで、数々のダイエットに挑戦してきた。「ダイエットをして少しやせても、すぐにリバウンド、またダイエットをする、という繰り返しで、“ダイエットがお友達”でした」と語るように、その道のりは失敗の連続だったという。ビヨンセが実践したことで話題になったレモネード断食「マスタークレンズダイエット」や、定番の「脂肪燃焼スープダイエット」。さらには、一世を風靡した「ビリーズブートキャンプ」にも熱心に取り組んだ時期があった。

 「週に5日、2カ月間くらい、一生懸命やっていました」というビリーズブートキャンプだが、結果は伴わなかった。「2カ月経っても肝心の体重は減らず……。むしろ動くことで食欲旺盛になり、『こんなに大変な思いをしてもやせない、逆に太るんだったら、もう、やらなくていいや』とやめてしまいました」と、ねこくらさんは当時を振り返る。

転機は38歳、「やせたい」という強い思いが…

 そんな失敗続きだった彼女に転機が訪れたのは38歳の時。長年取り組んできた不妊治療に一区切りをつけ、仕事で頑張ろうと思った矢先にコロナ禍に突入、派遣切りに遭った。自分の力ではどうしようもない出来事が続いたことで、「それなら、自分の力で変えられることは何だろう、と考えてみたところ、『やせたい』という強い想いが湧き出てきたんです」と、ねこくらさんは語る。

 これまでのダイエットは、「誰かにやせた方がいいと言われた」「友人に太ったと思われたくない」など、常に他人の目を気にした「他人軸」のものだった。しかし、40歳を目前にして、子どもも仕事もない「何もない自分」と向き合った時、「この鬱々とした気持ちを晴れやかにするために、他人軸ではなく自分軸でダイエットをすべきではないか」と考えるようになった。

「一生続けられるダイエットの5カ条」とは?

 この意識の変化が、成功への鍵だった。ねこくらさんは「今回は、私自身が自分のメンタルコーチにも、パーソナルトレーナーにも、管理栄養士にもなる」と決意。食事も運動も、心が折れそうになった時のケアも、すべて自分で担うと決めたのだ。自分をクライアントに見立て、「どうすれば挫折しないか」「続けるにはどうしたらいいか」を真剣に考え続けた。

 コロナ禍で誰にも会えず、自分と向き合う時間が増えたことも幸いした。「その静けさの中で『私は本当はどうなりたいの?』と向き合ったことで、“正しい方法”は外側ではなく、自分の中にあるのだ、ということに気がつけました」と彼女は言う。この「自分で自分をケアし、モチベーションを保つ」という視点こそが、25kgもの減量への原動力となったのである。

 インタビュー記事本編では、“挫折のプロ”を自称する彼女が、自分と向き合う中でたどり着いた「一生続けられるダイエットの5カ条」についても語られている。

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本編は、以下のリンクからお読みいただけます。

【#1を読む】40歳を目前にして、体重82→57キロに…“挫折のプロ”だった私が「人生最後のダイエット」に成功したわけ
【#2を読む】38歳で25キロの減量に成功…ねこくらりえさん(43)が実践した「継続できるダイエット5カ条」とは

やればやせる! 38歳、挫折のプロでも25kg減の続けられるダイエット

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これを食べて25kgやせました やせる食習慣が身につくレシピ102

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